FC2ブログ
information

書籍『クレオパトラⅦの追憶』(デジタル版&アプリ版、発売中!)は、
2000年の時空を超える女と男の心理を丁寧に読み解き、
歴史の真実をあぶり出す、洗練された高貴で華麗な愛の物語。

クレオパトラⅦを追って、UPされたのが
『YOGA COSMIC SYSTEM 0・1の彼方へ 能力覚醒独習法』と
『般若心経&YOGA 四苦・八苦の彼岸へ』。
on tour 気分も味わいながら、舞台裏話へのご潜入を!

そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2019.02.15

善悪の彼岸と春の夕暮れ

Spring has come, cherry blossoms are in full bloomとまあ、ほんわか陽気に
うきうきと、エントランスの階段を下りながら正面を見た。
目の前の公園の桜の木々の枝は、まだスッポラケン。
うん? いやいや、枝がほの赤く膨らんでいるのだ!
たぶん、新芽とか花蕾の圧力で、ギシギシしているのだろう。
つまり、もう、春なんだ! そう、春!

ふう~ん、鳥たちもピーチクパーチク枝を突っついている。
ちょっ、ちょっ、ちょっと! 桜の花芽は食べないでね、木の幹の皮の中の、
虫を食べてちょうだい! ??? コレ、差別じゃない?
虫クン、その幼虫たちだって、楽しみにしていた春がやってきて、わくわくなんだから?
うーむ。ここで、深い「哲学的命題」にブチ当たってしまった!
何を「善」とし、何を「悪」とするのか!?
しばらく、ずーっと、桜の木の枝を見つめていた。

Oh! 名答が花開いた。『善悪の彼岸』ね、ニーチェ先生の。そうそう、
古典的なギリシャ人のように、善悪の観念なんて超えて何でもアリ!
アリ君も木のぼりしている!
つまり、鳥さんは、虫クンの子供たちを食べる、ということは桜の木を
アメリカシロヒトリなんかの食害から守っているわけだし……てな具合に、
生命体の食物連鎖は、実によくできているのだ。メデタシ、メデタシ。

うん? ちなみに、私は今、ナンデ、ココに立っているの?
そうそう、おなかペコペコなんだ! コンビニへ、
何か食べ物を物色に行くところだったんだ。
でもねぇ、オサイフの中の100円玉と10円玉で、足りるかなぁ?
どうしよう? 足りなかったら、通帳もカラッポだし……。
キミたち、いいねぇ、おなかいっぱい、新鮮なステキな香りの桜の花芽が食べられて。

ああ、なんか、桜の新芽をいっぱい食べたキミたちの、
甘く優雅な香り高い……くんくん、そのキミたちをたらふく食べた鳥さんたちの……、
“やきとり”なんて、きっとステキな香りでふっくらとジューシーでオイシソウ!
ああ、無情! なんて哀れな春の夕暮れ……。
「夕焼け小焼け」のチャイムが鳴っている……。

41860737475_ed034631c5_z.jpg
Photo by missbutterflies


ブログランキングに参加しています。
クリックお願いします。


Posted at 16:07 | 哲学cafe | COM(0) | TB(0) |