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書籍『クレオパトラⅦの追憶』(デジタル版&アプリ版、発売中!)は、
2000年の時空を超える女と男の心理を丁寧に読み解き、
歴史の真実をあぶり出す、洗練された高貴で華麗な愛の物語。

クレオパトラⅦを追って、UPされたのが
『YOGA COSMIC SYSTEM 0・1の彼方へ 能力覚醒独習法』と
『般若心経&YOGA 四苦・八苦の彼岸へ』。
on tour 気分も味わいながら、舞台裏話へのご潜入を!

そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2020.02.27

生涯の友となる読書

これは、何回目になるだろうか? 3回? 4回? そんなことは、
どうでもいい。周期的に読みたくなるのだ。どんな時か? といえば、
心身が、あるmodeに向かって立ち上がり始めた時である。
もちろん、寝しなにon bedで。何度目でも、新しい!
染み入るように滑り込み、全身の血潮を沸き立たせ、
慎重にdynamicに、まるで馬に乗って荒野を、山岳地帯を
駆け巡るような凛凛たる爽快感である。
『ハドリアヌス帝の回想』(マルグリット・ユルスナール著、多田智満子訳/白水社)。

Bust_Hadrian_Musei_Capitolini_MC817.jpg

こういう書籍に、“人格”に巡り合い、その深く高い振動に共感する、
こんな幸福は、他にあるだろうか?
この書を書架から引き抜き、bedに上がるとき、
来るぞ! 開くぞ! 新たなpageが! と思う。
人生の転回点であり、展開点だ。

この書の、「回想」という設定がすばらしい。何年も何年も各地を踏みしめながら、
しっかりとユルスナールが集めた、第一級の膨大な資料に基づいて
丁寧に緻密に編み上げられた作品である。ハドリアヌス帝の息遣い、顔のほてり、
皮膚の湿りが、直に伝わってくる。それらが、彼の広く、深く緻密な思考を支えている。
両手で持っているのは、たしかに象牙色、ハードカバーの書籍である。
しかしいつの間にかヒスパニア、ガリア、マケドニア、アルメニア、
アフリカ……の野を駆けているのだ。


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