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書籍『クレオパトラⅦの追憶』(デジタル版&アプリ版、発売中!)は、
2000年の時空を超える女と男の心理を丁寧に読み解き、
歴史の真実をあぶり出す、洗練された高貴で華麗な愛の物語。

クレオパトラⅦを追って、UPされたのが
『YOGA COSMIC SYSTEM 0・1の彼方へ 能力覚醒独習法』と
『般若心経&YOGA 四苦・八苦の彼岸へ』。
on tour 気分も味わいながら、舞台裏話へのご潜入を!

そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2019.12.20

教育鎖国&教育底上げ方策って、どんなん?

朝日新聞(12月18日・水曜)2面・「時時刻刻」、
「身の丈」飛び火 記述式も「世論が完全な採点しか許さぬ雰囲気に」の記述である。
が、当blogで取り上げたいのは、囲み記事“日本「教育鎖国」の状態続く”と、
“教育の底上げ 方策は他にも”である。
前者は、中教審会長・改革議論を主導する安西祐一郎氏
もう一方は、“記述式導入反対”の日大教授・紅野謙介氏である。
まったくこの通り「快哉」である!

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(2019年12月18日、朝日新聞)

一般に「日本語=国語」を論じる際に、
言語学・文化人類学的な由緒をskipしてしまっているのには、驚くばかりである!!
そして何より、「言語は、意思・思考表現tool」であると同時に、
「意思・思考」を成り立たせる「脳の論理機能の作動(入・出力)媒体」なのでは?!
この事実は、ヒトが他の哺乳類と、
進化の階梯のパラダイム・シフトを果たした根本機能でもある? と思う。

まず安西氏の「大学の受験機会にすでに経済・地域格差がある……」という視点。
生活空間が狭く、稠密化し、多様化したmedia情報が地球規模で展開している
昨今の日本文化環境の中で、経済・地域格差とは? と思う。
子供たち、若者たちは、すでにborderless!
スマホ、SNS……という電磁波toolに乗って、文化も国境も超え、
自在に飛翔しています!

すでに“地方の時代”と呼ばれて久しいけれど、
大学教育においても、各地の大学が世界中の国々の大学や諸機関とnetworkを組んで
活発に活動し、留学生たちが“暮らしrevel”で活躍している。
各地のさまざまなworkshopを通して、住民たちと文化共有が行われているのだ!
★こうした一般状況の中で、問題となる根本視点は、何だろう?

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Photo by aj-clicks

◆◆安西氏に問いたい◆
1)
論旨明確に考え、相手の立場を考慮して論旨明確に表現する力が、
世界の中で生きる日本の若い世代には決定的に必要だ。

まったく!その通りである! しかし、
「高校教育がこの力の養成を置き去りにしてきたのは大学入試と無関係だからだ。
これまた、まったく!その通りである!! が、
すでに現場は、中教審のカヤの外で、幾何級数的な勢いの変貌を遂げつつある!

2)
安西氏は、“上記現象が日本の大学の学部・大学院の問題でもある”という
現状
をどれほどご存知でしょうか?
学部生はもちろん、院生たちもinternet上に溢れる論文のtemplate 使用はもとより、
情報のノリ&ハサミ使用も著しい。これは、上記の「論旨明確に表現する力」には
問題が無いということだ。
しかし、originalityは希薄な、小手先芸も少なくないのである。
そしてこれは、都市生活者の得意とする“小器用さ”に他ならないと言えそうだ。
「経済的に恵まれない生徒だけが従来の教育を受け続けることになるだろう。」

★こんな発想が、“みんながスマホを持っている”時代・環境に通用するだろうか?
「全国津々浦々の若者がこれからの時代に必要な力を身に付けることだが……」
日本の教育では当分その必要はない、と宣言したことに等しい。」

★上記は一見、逆説のようだが、「宣言したのは結構なこと」である。
理由は、もうすでに「中教審」だの「経済・地域格差」だのといった
Old fashionの構造論理ではヤッテイケナイ時代が
猛烈な勢いでrunningしている!ということだ。 

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Photo by AustinMatherne

★紅野謙介氏(日大教授)の「思考力・判断力・表現力を測れなかった……」
「教え方に大きな差が生じないよう指導の体系化を図るなど、教育の底上げのために
とるべき方策はいろいろある。」
まったく、その通りである!

◆過去の自社におけるヨタ話だが。
大学3~4年生の就職活動期に、マスコミ系は結構人気があるので応募者は少なくない。
そこで実施したのが体験入社(アルバイト)だ。実際に業務を行ってみて、
脳のsystem構造がcreative業務に適性があるのか、訓練しても構造的に難しいのかを、
双方(企業側と応募者)で見極め合う、というtrialだ。
ここで重要な問題は、
●頭が良くて有名大学の学生である とか
●適応力・対応力が高く仕事処理能力は抜群である というような、
単純?な判定は難しい(極めてアブナイ)ことである!

▼実際、今、この文章を書いている朝比奈は「border line=知能の発達遅滞」である。
今もって、算数・お金の計算は、途方もなくタイヘンなのだ!
その人間が、なんとか生活していられるのは、「電卓様」のお蔭である。そして、
「行動指針は、行為のflow chart作成と、構造化」である。
実にややこしく、回りくどい作業だが、これをキチンと順を追って行うことで、
なんとか他者の後塵を拝しながら、ボチボチと仕事が進められるのだ。

★これは、他でもない「指導の体系化」である!?
いったいに“頭の回りのいい人”は、得てして教え方がウマクない!
頭の悪いヒトが、なぜ? どのように? ワカラナイのか が、わからないのだ!
つまり「指導の体系化」とは、脳の学習(大ざっぱに表現すれば、情報認知→1次処理
→既知(記憶)情報との照合→認知→論理照合→情報解析→既知情報との組み合わせ→
了解・判断→決定)processを、ある程度理解したうえで、
指導者は「指導の体系化を図る」必要があるだろう。

★★紅野氏の危機感に注目!
「能力測定として効果のない問題をむりやり導入し……」「それに向けたトレーニング
をするようになれば、……」
 紅野教授は「国語の能力低下を招く」と心配!
これは、後に続く「思考力・判断力・表現力」へとかかる。

これは、「国語」→「言語」→「人類文化」→「認識」→「頭脳のsystem構造」へと
進む“人類・ヒト”の根本的命題、ヒトが人である所以なのだ。
だから、述べたいことは多岐・広汎にわたり、複雑になるので、紅野先生のうれしい
「指導の体系化」「教育の底上げ」などとも絡めて、じっくりお話ができる
機会を頂戴できればうれしいと、お願いする次第です。

朝比奈桐子 拝。


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