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書籍『クレオパトラⅦの追憶』(デジタル版&アプリ版、発売中!)は、
2000年の時空を超える女と男の心理を丁寧に読み解き、
歴史の真実をあぶり出す、洗練された高貴で華麗な愛の物語。

クレオパトラⅦを追って、UPされたのが
『YOGA COSMIC SYSTEM 0・1の彼方へ 能力覚醒独習法』と
『般若心経&YOGA 四苦・八苦の彼岸へ』。
on tour 気分も味わいながら、舞台裏話へのご潜入を!

そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2018.12.10

人生は苦悩が絶えない、だから幻覚剤?

前回の続きです・・・

幻覚剤の問題に、朝比奈がこだわるのは「瞑想」との関係だ。
有史以来、人類は幻覚剤を利用してきた。これは、人類に限らず、
他の哺乳類にも見られることで、幻覚とはちょっと違うかも知ないが、
ネコにおけるマタタビも「かじると、酔ったようになる」ということから類推すれば、
ヒトのアルコールや幻覚剤反応と同様の作用ではないか?

そこで、ウーム深い! と唸ってしまった。調べてみると、
ネコ科の動物は、マタタビの含有成分であるマタタビラクトンに反応するらしい。
マタタビラクトンがフェロモンのような作用をもち、
ネコ科の動物、ライオンやトラまでもハイにし、恍惚状態にしてしまうらしい。
ということは? 同じ哺乳類だから、ヒトもマタタビでハイになるだろうか? と、
ついツマラナイことを夢想してしまうのが、朝比奈のクセである。
そう、ヒトがマタタビを大量に食べて、ゴロニャ~ンと恍惚状態になったら……。
まあ、考えてみれば、「そんなコトなら」数千年の人類史の中で、当然、
発見・利用されているはずだから、たぶん、ヒトには効かないに違いない。

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Photo by Nicholas Smale

ところで有史以来、人類はさまざまに、幻覚剤を利用してきた。
この事実を深く考えてみると、いつの世も、どこの地域でも、
ヒトは、いかに多くの苦悩に直面してきたか、ということに思い至る。
釈迦 ゴータマ・ブッダは、生老病死・愛別離苦なんて四苦八苦を説いたが……。
これらの「苦」を「幻(まぼろし=実態・実体がない)」と捉え、
認識に入れない(認知しない)ようにするために、感覚器官を遮断するとか、
受容を甘くするとかゴマカス(幻覚)ために、薬物を使用する?
そう、薬物! しかし、感覚器官を遮断するなら、YOGAの瞑想で充分である?
①制感・意識分画(プラティヤハーラ)から始まり、
②凝念(ダラーナ) ③静慮(ディヤーナ) ④三昧(サマーディ)へと深まる。
いわゆる瞑想による「超越」というのは、④三昧の状態に当たる。

Open! Mind & Body,”でしばしば紹介してきたが、
「超越」というのは、脳の論理システムの組換えがDynamicに展開していく状態だ。
つまり、この体験前の概念や観念からfreeになることで、まず、
実に気持ちがいい! 単純なSystem 構造のヒトの場合には、やたら気が大きくなり、
自分が超優秀で、立派な人物になってしまう。が、
これは、あくまでも自脳内の「自己認識」にほかならない。
そう、あくまでも自脳内の「自己認識」。
だって、隣のヒトは、そんな他人の優越感なんて知らない! ここで、
頭脳system が単純なヒトと、複雑に構築されているヒトでは、大きな違いが出る。

まず、脳system が複雑に構築されているヒトでは、ここで“自己相対化”が起こる。
「お前、超優秀で立派な気分になってるけど、どのように優秀で、社会的に
立派と評価される基準の何を満たしているの? 社会を広く、深く、よく見たら?」と。

これはとても簡単なことのようだが、一般社会を見渡すと、
この“自己相対化”ができているヒトは、驚くほど少ない。そして、
周囲にチヤホヤされているヒトほど、難しい!? さらに、
これは実にオモシロイ現象で、ヨガなどをやって「超越」しちゃったヒトに多いのだ!
そして、「超越体験」など説き始め、教団などを作っちゃったりする。
????ヨガなどをやって「超越」?
ヨガは、インチキ・ヨガであっても、心身をある種systematicに操練すれば、
心身は指示どおりに結果を出す! それがコワイのだ!!
神経systemの感度が良ければ、予想以上の暴走も起こる!
何しろ、入力量・圧の、予想をすることすら知らない人々が運転をするのだから……?

「入力量・圧の、予想」とは? これは、論理的思考能力である。
一般に、麻薬に溺れるヒトの場合、論理的思考能力の問題が顕著であるように思う。
差し障りのなさそうなヒトとして、小説家の太宰 治を例に取ろう。
神経を鋭敏に研ぎ澄まし、数々の作品を産み出す。すると、
当然のことながら、神経systemの偏りが生まれ、偏りはストレスを産み、
ストレスに耐えるために、アルコールや薬物で神経を鈍麻させる……、
このprocess 連鎖を見れば、破綻は容易に予測できる――はずである!
自身はどうか? つねに、自分自身を、広く深く見つめる必要がある!


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