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そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2018.09.07

介護人材確保と日本語能力

先日、介護実習生の日本語能力に関する報道があった。
またしても、日本語能力でつまづいたか! さもありなん、と思う。
そう思う根本には、「日本人は、なぜ、言葉に頼るのだろう?」ということがある。
朝比奈は、英語はもちろん外国語は×である、が
海外旅行で、そう不自由を感じたことはない。
東欧から出稼ぎの、雲助タクシー・ドライバーとケンカもした。
コツがわかれば、けっこうウマク通じるものである。
スピードの速い大都市で、交通機関などを利用する場合でさえそうなのだから、
介護現場に「日本語能力」を云々するのは、お門違いだと思う。
日本語能力を云々するのではなく、
コミュニケーション技術のレッスンをすればいいのだ!

生活上の基本言語数というのは、そう多くない。しかもこれには、
万国(多くの文化圏)に共通の、人類的表現形態というのがある。
1~2週間もすれば、どの程度のスリ合わせが必要なのか、が分かるはずだ。
海外からの実習生に求められる日本語能力のうち、
「日常会話は分かり、新聞は見出しが分かる」というのには、驚いた!
ボディ・ランゲージなどは無視なのだ!
お役人や大学などの専門家の考えそうなコトである。

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Photo by Lars Plougmann

介護現場に抽象的な言語は不要だ! ならば、
介護される人を観察する方法を(システム化して)教え、
その趨勢に対する対応法を、これまたシステム化して教えればいい。
なぜ、日本語能力にこだわるのか? 日本文化を刷り込み、
日本化させよう、というのではないか? あくまでも日本人発想である!
これは、民族文化の冒涜ではないのか?


世界中を見渡して、“お腹が痛いときに、頭を押さえるヒトはまずいない”。
手当ては、手を当てることだ!
この原理は深い。万国共通語であり、万民共通語という「感覚」がある。
はっきり言って、日本人にはこの能力の少ない人が多そうだ。
つまり、かなり均一な民族習慣・言語で生活している人が少なくないから、
言語が壁になるのだ。日本語表現の、微妙な部分まで云々することになる。
この尺度は問題だ。言葉に頼るより、マインドやエモーション(情動)を、
アバウトに把握し、あとは、イエスor ノーの反応を積み上げていく、
こうしたコミニュニケーション技術は、歴史的に
多言語圏で生活している人々はウマイ。体質化しているのだ。

「日本語能力試験の合格目安」を見て、驚いた。
【N1】講義を理解でき、評論を読解できる
 → 日本の学生と較べてみよう!
【N2】ニュースなどが分かり、新聞記事が読める
 → 6カ月くらい日本にいればOK! 介護現場の能力に、どれほど関わるの?
【N3】日常会話は分かり、新聞は見出しが分かる
 → ▲N2と矛盾しない? 「新聞は見出し?」そんなん、無視して生きてる
 オバチャンたちが、見出し読んでる人より、立派な介護ができる!
【N4】日常会話はややゆっくりならほぼ理解でき、簡単な単語や漢字の文章は分かる
 → 前者はともかく、後者は特に必要とも言えないのでは? 第一、漢字という、
 中国生まれ日本育ちの文字に、なぜ、こだわるの? Globalizationの時代に?

★これは、ある意味で言語差別では?
日本人同士で、話の通じないヒトはいくらもいる!
言語とは、「意識」を表現する手段だが、どうも日本人は狭い意味の「言語」しか、
念頭にないのでは? と思う。
日本の受け入れ側がこの姿勢なら、今後の介護は思いやられるのでは?と。


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