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そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2018.08.13

女性に任せよ? どうなっちゃうの?

8月12日(2018年)朝日新聞「日曜に想う」、福島申二 編集委員へ。

「下駄を脱がせろ 女性に任せよ」に、コメントを述べる誘因になったのは、
「中央大学教授・目加田説子さん」の引用があったからです。
変な誘因ですが、朝比奈は同学で学び、
折しも“女子大生亡国論”が喧しく、就職に大いなる影響が出たからです。

文中の「決めつけへの不毛感」については、同感である。
その上で、「世界経済フォーラムの男女平等度で日本は144カ国中の114位」とあり、
アイスランドの女性元大統領の「もし女性にもっと発言権があれば
世界がどれだけ今より良くなるか……」。「うなずく人は多かろう。」と。

日本では、このモノサシが違うのではないか? と思う。
戦後日本は、「古来の日本文化・思想史」をコトンと無視し、ソンナモノが
まるでなかったように、欧米文化・思想のモノサシで、日本の文化・思想を
スパスパと論断する。受容する方も、無抵抗で「ナルホド」と説得されてしまう。
この最も顕著な例が、「男女問題」である。
花森安治の「男がダメだったら、こんどは女がやるまで――
やってみる値打のあること」というのは至言である。しかしこの至言を、
全うするような形で行っている、日本の女性政治家が、どれほどいるだろう?

「世界経済フォーラムの男女平等度」というDATAが、どのような
意識・思想・歴史の枠組みで成り立っているものか、考えてみて欲しい。
近年、日本の学者先生の中には、文化人類学的考察を無視したDATAの取り方で、
論を展開させる人が少なくない。
農耕・養蚕など、女性の労働と知性に依存することの少なくなかった生活・文化を、
狩猟・開拓・武力征服文化が主流を占めた大陸(中国も含む印欧)文化と比較すれば、
そこにおける「女性の地位」がどのようなものか、リアルに把握できるはずである。
最も単純な例を上げれば、日本文化において、「財布の紐を握っていた」のは
母ちゃん、つまり女性ではなかったか?

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Photo by A.Davey

目加田氏の「基本的に<若い女性>に任せれば平和になります。」との論は、
ある“時点”、きわめて短い時点を取れば、「その通り」に違いない。
朝比奈などは「老害」の誹りを免れないのだろうが、現代の“日本の”<若い女性>の、
消費傾向に何ら問題は考えられないのだろうか?
総合政策学の範疇外なのかも知れないが。

最後に、福島さんに問いたい。
「福島さんは真剣に、“日本の女性にもっと発言権があれば
世界がどれだけ今より良くなるか”と、思い、考えますか?」
Marketingの実利問題もあるでしょうが、
<若い女性の作る>「平和の危うさ、短さ」も、考えていらっしゃいますか?

平安文化、江戸後期文化もローマ文化も、若い女性文化が絢爛と開花し謳歌したあと、
急速に社会は衰退しています。一女性(一応)として、
男性ならではの知性の展開性、構築性、複雑性や変化speedの読みの的確さに、
強く、期待しています。歴史を見ると、NEXTを創造する原動力は、
男性から生まれます
。進化段階で、♀より後に出現した染色体の少ない
不安定な♂のDANAには、その使命が刻まれているのです!

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