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書籍『クレオパトラⅦの追憶』(デジタル版&アプリ版、発売中!)は、
2000年の時空を超える女と男の心理を丁寧に読み解き、
歴史の真実をあぶり出す、洗練された高貴で華麗な愛の物語。

クレオパトラⅦを追って、UPされたのが
『YOGA COSMIC SYSTEM 0・1の彼方へ 能力覚醒独習法』と
『般若心経&YOGA 四苦・八苦の彼岸へ』。
on tour 気分も味わいながら、舞台裏話へのご潜入を!

そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2018.05.23

Game 脳という直感的センス

東京都54歳、小学校非常勤講師の加藤麻美さんへ。
前回、Gameについて、依存症に関することをお話しました(→コチラ)。
今回は、もっと重要なこと、Gameの有用性について、
また、どのようなGameが有用であり、
どんなGameに問題があるのか、考えていただくポイントをご紹介しましょう。

まず、最も大きな問題は、親御さんや周囲の人々の多くが、
「Game とは何か」に対する知識や理解なしに、
「子供の欲しがるGame」を買い与えている、また、
「Gameは良くないモノだが、社会に遅れないように適度に」やらせている、
といった状況ではないでしょうか。

Game systemは、いわゆるオモチャではなく、
“脳に対する侵襲性の極めて高い”toolです。
TVや映画のコンテンツに対して、利用者は、それをJudgeしながら受容していきます。
しかしGameでは、利用者もコンテンツ内部へ入り込み、ともに考え、
意思決定し、行動していく
。これは、現実生活に近いレヴェルの脳体験です。
この体験は、クオリア(質感:意識経験を構成する原子的な感覚で、
精神-脳問題の中心をなす。……『意識の探求』クリストフ・コッホ著、
土屋直嗣・金井良太訳/岩波書店)を伴い、直接体験に極めて近い状況です。

したがって子供の脳は、そのGame制作者の意図のもとに
受容し、限られた選択を行い、行動し、結果を得る。
そして子供の脳は、効率よくgainerになる方向へ働く。
この範囲では、さして問題はないようだけれど、
利発な子供たちが悟るように、Game制作者の意図がパターン化されると、
パターン内でのspeed、条件反射勝負となり、脳発達の出番はなくなる。
ここからは、gambleの世界だ!

小・中学校の先生や父母の方々には、
『高校生からのゲーム理論』(松井彰彦著/ちくまプリマー新書)の
一読をおすすめしたい。

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投資市場はいうに及ばず、21世紀に入って、世界経済やサイエンスをはじめ、
数多くの分野がゲーム理論で動いている!
欧米では18世紀後半の「統計と確率論」時代から、
じつはギリシャ・ローマの時代から、政治や戦争にゲーム理論が使われていたのだ!
日本のゲーム史は、天平時代に中国から輸入された囲碁に始まる。
ローマをカエサル時代にとってみても、700年以上のひらきがある。

昔「芸事は6歳の6月6日から始める」と言われ、現在はさらに低年齢から、
歌舞伎の諸芸やバイオリン、ピアノなどの習い事が始められている。
これは「その道の“センス”」を身に付ける方法だ。
“センス”というのは、論理を超えた脳の高次機能のシゴトである。
たとえば、「洗練された美しい数式」というのは、いくら勉強しても、
出来ない人にはデキナイ! 音楽や美術、ファッションなどの分野もそうだ。
飛躍するようだが、Gameも同様なのだ。
何が何だかわからないけれど、Xを的確に予測する能力は、
子供のうちから、各分野の優れた世界の中で、呼吸し、脳を働かせていくうちに、
できあがる。Gameも同様だ。だから、どうだ! と叱られそうだが……。

全地球がコンピュータに支配されている今日、
0・1とゲーム理論なくして、夜も日もたち行かない。
父母や小・中学校の先生方は、どうぞ熱心に、“ゲーム理論”を勉強してください!
そして、優れたGameを見出し、子供たちとPlayして脳を磨いてください!!

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Photo by k0a1a.net


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