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そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2018.05.21

依存症問題を根絶するアプローチ!?

先日、朝日新聞記事で「ギャンブル依存症 気付けば地獄」と、
元関脇・貴闘力さんの談話があった。
結びの「抑えようとした やっぱりだめ」が、印象的だ。
そして、5月20日(日曜/2018年)の同紙「声 Voice」の投稿に、
「ゲーム依存症と大人の責任と」この投稿者は、
東京都54歳、小学校非常勤講師・加藤麻美さんである。

加藤さんは、ささやかだけどと「ゲーム依存症を回避する方策」を提言する。
「子どもたちが興味のある分野に寄り添い、応援してあげられる大人でありたい。」と。
加藤さんは、子どもがハマッテいるゲームに、どれほど寄り添えるだろうか?
そして、貴闘力さんの「ギャンブル依存」や子どもたちの「ゲーム依存」が、
なぜ? どのように? 起こるのか? 考えてみたことが、おありだろうか?
文面からは「全く考えてみたことがない」と、推測できるのですが。

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Photo by emilio Labrador

ゲーム性・ギャンブル性という「脳だけでなくDNAレベルの活動」は、
我々生命体の進化過程において、不可欠な必要能力として備わっている。これは、
リチャード・ドーキンスの『延長された表現型』(→コチラ)で、理解してください。
問題は、その能力を、人類の生存活動そのものでなく、
“余剰部分に特化”させた場合に目立つところにある。

ゲーム性・ギャンブル性は、ヒト(生命体)の生存・経済活動というステージで、
原始的レベルから、そしてStep up するときさらに必要となり、発生する。
これは、進化過程でDNA変異などが多量に起こるときに顕著だ。
Shuffleし、random性が高まるほど、斬新な組み合わせが期待できる。
これはDNAレベルで行われるゲームであり、大いなるギャンブルだ!
ヒトの♂たちの方が、♀よりゲームやギャンブルを好むのは、
DNAレベルからくる特性、つまり種の多様性と、有力な種を生み出すという
生命体のmission指令なのだ?!

“問題の依存症”だが。
しかし依存症というのは、DNAとは“別の話”だ。
加藤さんの①②③の「提言」はなかなか結構なことだが、
ゲームとは何か? の根本を捉えていない、ところが大きな問題であり、
多くの人々が、この認識圏にあるだろう。ということで、以下の話をしたい。
まず、上記の貴闘力さんが「抑えようとした やっぱりだめ」と語るように、
「抑える」という「理性」の問題ではない! これは、
脳内の“仕事場”に、直接attach交渉が必要な問題なのだ。

ギャンブルで短時間のうちに莫大な利益を得ると、
脳は喜び快感に浸る。「うれしい」→「快感(多幸感)」に変っているところがミソ。
脳内、視床下部弓状核のニューロン(神経細胞)が、βエンドルフィンを分泌。
またストレス時に視床下部からCRF(副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン)が
分泌されると、下垂体前葉からACTH(副腎皮質刺激ホルモン)と
βエンドルフィンが1:1の割合で放出される。

★ゲームやギャンブルでは意識の集中度が高く、ストレスが大きい!
βエンドルフィンは、ストレスなどで産生され、鎮痛・鎮静に働く。
その鎮痛作用は、モルヒネの6.5倍というから、驚きである!
結論を急げば、βエンドルフィンがドーパミン神経系のドーパミン遊離を
促進させて、多幸感(ヤッターッ! 気持ちいい!)をもたらす。
これが、「抑えようとした やっぱりだめ」のプロセスである!

投稿者(加藤さん)の提言③の、「子どもが興味を持つゲームを
親も一緒に学んで参加してみること」が、
いかに甘い幻想なのか、おわかりいただけると、うれしい。
朝比奈の提案は、上記内容を、子供にもわかりやすく、繰り返し、
繰り返し教えながら、一緒にゲームを創り出すlessonである。
その道すがら、親子ともに、脳のシステムをじっくり学ぶのがいい、と思う。

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Photo by onefish2


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