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書籍『クレオパトラⅦの追憶』(デジタル版&アプリ版、発売中!)は、
2000年の時空を超える女と男の心理を丁寧に読み解き、
歴史の真実をあぶり出す、洗練された高貴で華麗な愛の物語。

クレオパトラⅦを追って、UPされたのが
『YOGA COSMIC SYSTEM 0・1の彼方へ 能力覚醒独習法』と
『般若心経&YOGA 四苦・八苦の彼岸へ』。
on tour 気分も味わいながら、舞台裏話へのご潜入を!

そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2018.01.12

ひきこもる子は47歳。

「このままでは共倒れ」というのは、すでに20年前に、予測できたことだ。
なぜ、この当然ともいえる成り行きを、放置していたのだろう?
「部外者にわかるか!」と、言わないで欲しい。
朝比奈はinsiderであった、そして今、「共倒れ」にならない途を歩んでいる。
両者とも「自立」であり、「他者化」である。

昨年末の新聞記事(2017年12月30日/朝日新聞)、朝刊1面トップだ。
「親がいなくなったら、どないなるんやろ」という、
40歳代半ばの息子と2人暮らしの、京都府の80歳女性の言葉である。
その女性は『親やったら助けてくれ』という、
「40代半ばの息子の言葉に追い詰められる」ようだ。
“なんと、日本的な感覚なのだろう?!”と思う。
世界各地に、10代前半で親と離れ、必死に生き抜いている子供たちは少なくない。

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Photo by Nick Vidal-Hall

日本社会の感性は、“何かが狂っている”と思う。
ヒトという知性をもった生命体が、「生きていく」とは、どのようなことか。
その、基本を知らない親が、そのまま子育てをしてきたのではないか?
高度な文明と、想像を超える複雑な経済活動が、
生命体の生き方、在り方、の根本を幻惑してしまったのではないか?
おそらく、上記80歳の女性は自身の素手で、生活の資を、
社会からもぎり取るようにして、生きてきたのではないだろう。
その赤裸々な姿を見ながら成長してきた子供なら、40代半ばになって、
「親やったら助けてくれ」という言葉は、思い浮かばないに違いない。

「ひきこもり」は、つくられた現象である。
息子が思春期に「ひきこもり」に罹った時、数カ月後に対策をこうじた。
夫の「精神科へ連れて行け、病気なのだから」という言葉に、
「自身の子供でないからだ」と反抗する気持ちと、
「自身の子供デアル」という感覚で、判断は狂わないだろうか? という、
2つの考えの間で揺れ動いた。そして、結論に至った。
“自身の子供でないからこそ、客観的・妥当性のある判断ができる”のだ、と。
少なくともこの判断ルートは、長い年月にわたるさまざまな精神科の
治療技術・方法をとおして、正解へ導かれた。

このプロセスで、息子はさまざまな場面で「親だろ!」と言った。
その多くが「感情」に関する分野であった。
その度ごとに、親に対する無(制)限な“思い込み”に対する姿勢を正した。
そして、「1個のヒトが成人してから生きて行くことは、
すべて自己の責任において、自由に行うことであり、その責任を
自分自身で取ることである。親の飼い犬ではないのだから」と。

「親やったら助けてくれ」という言葉の、制限範囲と互いの責任と義務。
新聞に登場する女性は「息子の言葉に追い詰められる」と。
なぜだ! と思う。なぜ、この期に及んでまで?
なぜ、40代の健常者を、80歳の親が助けなくてはならないのだろう?
なぜ、この女性は「息子の言葉に追い詰められる」のだろう?
ふと、母系制社会の、母・子の決して“乳離れ”しない感情なのではないか?
うん? コレか! 振込め詐欺が“落とし込みポイント”にしている
感情アタック・テクは。


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