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書籍『クレオパトラⅦの追憶』(デジタル版&アプリ版、発売中!)は、
2000年の時空を超える女と男の心理を丁寧に読み解き、
歴史の真実をあぶり出す、洗練された高貴で華麗な愛の物語。

クレオパトラⅦを追って、UPされたのが
『YOGA COSMIC SYSTEM 0・1の彼方へ 能力覚醒独習法』と
『般若心経&YOGA 四苦・八苦の彼岸へ』。
on tour 気分も味わいながら、舞台裏話へのご潜入を!

そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2017.08.15

第2話 怨霊・幽霊と振込め詐欺の関係?

前回、第1話で「怨霊」について紹介。
しかしこれは、かなり日本的な「霊」の例なのだ?
それは、前回述べたように「怨霊」の大勢が女性であり、
多分にその社会的な状況が原因となっているからである。もっとも、
天神様でおなじみの菅原道真は男性で、御霊(ごりょう)信仰のベースになった例だけど。
これは、当時の貴族社会における男性の精神構造が、
限りなく日本女性的であったことに由来する。
つまり、自己にとって都合の悪いヒトを、抹殺するのに、♂らしく、
刃物や腕っぷしで堂々と戦って、バッサリと抹殺することができない。
グジグジとあの手この手の「心理戦」や、キタナイ手口で抹殺したから、
結局「心理的現象」を蒙らずにはいない、これが人間の心性なのだが。

 *これは、暴力礼讃ということではアリマセン! ヒトという哺乳類も、
 長い闘争の歴史をDNAの中にもっている、という意味です。

英国のハムレットの話は、
事情を知らないハムレットのところに亡霊が出て、ナントカカントカ事情説明をする。
日本でも「能」の場合は、旅の僧などに霊が出てきて、グジグジ経緯を物語る。
ハムレットは近親者だが、旅の僧はアカの他人である。
そして現代においても、この種の人々はだいぶ減ったが、残存している。
「劇」や「能」などの舞台芸術、文学作品、絵画などはともかく、
この種の心理構造は、場合によっては危険なのだ!

簡単に結論から先に言えば、上記は“神話的思考”パターンで、
ヒトが、抽象的論理思考ができるようになる前の、アニミズム的概念らしい。
つまり神様も、ヒトの霊も、動物の霊も実存するし、カテゴリーの線引きがない!
先日、朝比奈が無造作に皿小鉢や湯飲みをいっしょくたに、洗い桶に入れると、
「ちょっと待って! そのお小皿は神様用だから」と、怒られてしまった。
つまり彼女にとっては、汚れていない、殺菌してある、という以外に、
“聖別”という概念があるのだ。彼女の聖別では、洗剤はタブーだし、
何より他のモノとは、分けなければならないのである。

「場合によっては危険」というのは、これがあくまでも心理構造の在るタイプである、
という認識が、当人にない場合をさす。実は、多くがコレなのだが……。
コレとは何か? 自分固有の観念・概念が、
すべての人々・空間において、普遍であるという
思い込み以前の意識で生きている、つまり神話的思考形態ということだ。
コレが、なぜモンダイなのか? といえば、
振込め詐欺・還付金詐欺の手にかかる、基本構造だから。
つまり、論理ではなく心理で生きているということである。

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Photo by John Pavelka

次回はジェノヴァの幽霊のお話。お楽しみに!


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