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書籍『クレオパトラⅦの追憶』(デジタル版&アプリ版、発売中!)は、
2000年の時空を超える女と男の心理を丁寧に読み解き、
歴史の真実をあぶり出す、洗練された高貴で華麗な愛の物語。

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『YOGA COSMIC SYSTEM 0・1の彼方へ 能力覚醒独習法』と
『般若心経&YOGA 四苦・八苦の彼岸へ』。
on tour 気分も味わいながら、舞台裏話へのご潜入を!

そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2017.08.02

ああ、また英語のインチキ話ですか!

7月30日、日曜の朝日新聞記事「小学校英語 教える力って?」
驚いたのは、「発音気にせず まずしゃべろう」
タレント、パトリック・ハーランさんのコメントである。
「アジアでも欧州でも、非英語圏の国の人が日本で英語の先生になれるくらいの
英語力が身につくのに、日本ではなぜ難しいのか。」
この後、彼の自論が展開されるのだが……。

日本人の多くが、なぜ英語が苦手なのか? 
彼の論理は“恥ずかしい”に集約されていく。そして重要なポイントは、
「アジアでも欧州でも、非英語圏の国の人が……」というが、急所がわかっていない!
つまり、“アジアでも欧州でも”というとき、
日本列島という地勢に考えが及んでいないのだ。言語と地勢は切り離せない。
アジアを代表する中国(多言語国家である)も、ユーラシア大陸に位置し、
言語的には“インド・ヨーロッパ”語族である。
朝比奈は、ちょっと中国語を齧ってみて、驚いた。
中国語文法は、英語にとても近いのである!
そうだったのか! 中国は、インド・ヨーロッパ語族だったねぇ。ということで、
英語もできないのだから、中国語もダメダ! と、さっさと諦めてしまった。

島国・日本の言語体系は“インド・ヨーロッパ語族体系”ではないので、
文法が著しく異なるワケである。
「主語や目的語を省ける日本語と違い、英語は細かいところも言います。」と
ハーランさんは言うが、それは「省いたり」「細かいところ」という問題ではなく、
「I」、私という意思主体が、どのように「目的」に向かうかという、
認識と発想と意思と表現に関する根本的な相違なのだ。
言語とは、そのヒトの全人格を担うシステムである。彼は、
「発音気にせず まずしゃべろう」というが、多くの日本人の場合、
問題は、「発音」以前の「表現内容の構築」にある。
つまり、言語体系が異なるから、意思を言語で構築していくプロセスが違うのである。

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Photo by victorulijn

ここで話は大きく飛ぶ。だいぶ前、15年前? のことだが、
朝比奈のYOGA教室へ、米国人女性Aさんが入学する時のこと。
たどたどしい英語で朝比奈が説明している時に、
バイリンガルの生徒さんが見えたので、通訳を頼んだ。
ひと区切りついたところで、Aさんは「ワカリマス、ありがとう」と。
通訳の生徒さんが去った後、Aさんは「アサヒナさん、ダイジョウブ。
I can understand your deep YOGA mind. She’s not so deep.」
このとき、「言葉とは、真正の意思を発するものでなければならない」と。

クリスマスの時期に、Aさんがユダヤであることがわかった。
人種だけでなく、一切(ヒト以外の動物たちも)差別しない朝比奈の
心のありようがよほどうれしかったらしく、帰国前の最後の授業のとき、
レインボーカラーで「SENSEI」とプリントした紫色の、
すてきなTシャツをくれた。
言葉とは、何より、意思を込めるツール・手段なのである。


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