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書籍『クレオパトラⅦの追憶』(デジタル版&アプリ版、発売中!)は、
2000年の時空を超える女と男の心理を丁寧に読み解き、
歴史の真実をあぶり出す、洗練された高貴で華麗な愛の物語。

クレオパトラⅦを追って、UPされたのが
『YOGA COSMIC SYSTEM 0・1の彼方へ 能力覚醒独習法』と
『般若心経&YOGA 四苦・八苦の彼岸へ』。
on tour 気分も味わいながら、舞台裏話へのご潜入を!

そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2017.07.21

ショック! 「守れなくて、ごめん」-2

前回(→コチラ)の続きです・・・・・・

朝比奈はこのブログで、何度も振り込め詐欺や還付金詐欺を扱っている。
これらを、単に犯罪と断罪するだけでなく、
彼らが、独居老人の心理をどれほど深く研究しているか、
学ぶ必要があり、そして家族・親族は、
自分たちの、高齢者に対する意識について、考える必要がありはしないか?
マスコミの取り上げ方も、しかり、である。

もうだいぶ古い話だが、埼玉県に1人で暮らしていた朝比奈の母が、
83歳で東京の朝比奈のもとで暮らすことになった。
朝比奈のもとで、数週間を過ごした彼女は、
「籠の鳥は嫌だ、埼玉へ帰りたい」と。

10年近く気儘に1人暮らしをしていた彼女は、環境協調が難しいのだ。
「電話1本で、麺類・寿司などを出前してくれる店に事欠かない。
電気自動車があるんだから、スーパーにだって行ける」と、かなりな鼻息。
おお、それは結構。そこで、ほぼ1カ月後、
さまざまなレトルト食品や缶詰などを車に積んで、彼女を埼玉へ送り届けた。
徒歩2~3分のところに、ミニ・スーパー的な店もあるし、
まあ、持ち込み食料がなくなるころには、「東京へ行きたい」と電話があるだろう。

ところがナント! わずか1週間半で、「迎えに来て欲しい」という電話。
そして、連れ戻した日の夕食時に、彼女曰く。
「あんたの料理に慣れたら、1人暮らしの食事はねぇ……、
口が奢っちゃったんだよ、恐ろしいもんだねぇ」と。そして以後は、
ヘルパーさんと散歩&デイケア施設訪問……。

ここで彼女また曰く「まったく、老人ってバカにされるんだねぇ、
幼稚園の子供みたいな遊びをさせるんだよ」とグチグチ。
そこで、区のカルチャー・センターで行う書道教室へ。
書道の師範らしき免許をもつ彼女は、おお威張りでるんるんとなった。

上記は、自慢話ではない。
文化人類学のフィールド・ワークで使用するテクを、応用したに過ぎない。
アフリカとかトンガとか、人種や文化環境が異なる場合の、
お互いに楽しい暮らし方の模索法である。そしてこれこそ、認知症の予防法でもある!
条件提示 → トライ → 問題点の洗い出し → 問題解消

★ここで、最重要ポイントは、「守ってあげる、理解してあげる」ということではなく、
あくまでも人間の尊厳を大切にした対等対応であり、自立性喚起であり、
丁々発止と真剣に戦い、自己の存在意義を、充分に味わってもらう
ことだろう。
しかし、どうも“してあげる”“守ってあげる”風な上から目線が、
近年の日本社会には蔓延しているようである?
昔の老人は、“守ってもらう”なんてことはなく、
子供や若者のメンドーをみていたのだ!

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Photo by skyseeker


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