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書籍『クレオパトラⅦの追憶』(デジタル版&アプリ版、発売中!)は、
2000年の時空を超える女と男の心理を丁寧に読み解き、
歴史の真実をあぶり出す、洗練された高貴で華麗な愛の物語。

クレオパトラⅦを追って、UPされたのが
『YOGA COSMIC SYSTEM 0・1の彼方へ 能力覚醒独習法』と
『般若心経&YOGA 四苦・八苦の彼岸へ』。
on tour 気分も味わいながら、舞台裏話へのご潜入を!

そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2017.07.14

富士登山のご利益?と要注意!

10年以上も前のことだが、朝比奈は富士登山をした。
一般の人々にとっては、さしたることもない話なのだが、
朝比奈にとっては一大事であった。そもそも、ヒマラヤ・トレッキングを目指し、
その訓練として、富士登山を考えたのだ。
そして、トンデモナイ事実に直面した。
「高山病体質」なのである!

漠然と、高山病体質。そこで、低酸素室へ通って訓練を行い、
指にSPO2の計器を付け、携帯用酸素をもって富士山へ。
7合目で、もう厳しい。そこで高度馴化のために宿泊し、翌日、頂上を目指す。
同行者たちには「まったくダラシナイんだから」などと、顰蹙を買った。
それから、独自トレーニングを行った。しかし8合目で、SPO2は極度に低下。
一度、携帯用酸素を4本ほど使用して、登頂を達成したが、
御鉢めぐりどころではない。下山にも注意が必要で、
一般人のようなスピードでは危険なのだ。さんざんバカにされた。

富士登山シーズンが終わり、9月になってから心臓に不調が起きた。
PET検査やトレッドミル、24時間・1週間・心臓モニタリングも行ったが、
原因は不明。病院は薬を処方したが、原因不明で出された薬は飲まない。
2カ所の病院で、それぞれ医師は言った。
「要するに、血液が濃いんです。遺伝的なものですが、血液が濃いのは元気な証拠で、
富士山へ登らなければいいんですよ」と。不満だが、しかたがない。
しかし、この件はずっと、朝比奈のアタマの1カ所を占有し続けた。

数年後に『現代サイエンスの常識事典』という書籍を編集した。
遺伝について紹介するに当たって、資料を漁っていると、
“ヘモグロビン・ケンプシー”(Hb Kempsey)という遺伝病を見つけた。
通常のヘモグロビンは、肺で酸素をもらって各地へ向かい、
それぞれの場所で、酸素を置いてくる。ところが、“ケンプシー”の場合は、
酸素を放さずに戻ってしまう。だから、各組織は重篤な酸欠状態に陥るのだ。
どうやら朝比奈の場合は、こうしたケチなヘモグロビンが、数%あるらしい。
だから、酸素が充分にある場所なら問題ないが、低酸素状態ではヤバいのだ!
これは、実に重大な情報である!!

人体の中で、脳の酸素消費量は極めて高い。だから、登山で高度を上げていくと、
Hb Kempsey仲間の人の脳は、極度に不調になり、
長時間に及べば、酸欠による細胞死を招く。
それは、時間と消費酸素量との闘いでもあるのだ!
この経験で、脳作業にとって、酸素コントロールがいかに大切か、身に染みた。
しかし、病院の医師たち2人は、この事実を知らなかった!
そして、朝比奈のように「なぜ? どうして?」と、何年にもわたって、
嫌がられながら、シツコク追究する人がどれほどいるだろう?

富士登山で、朝比奈のザックを担いでくれた人がボソボソと、
「根性無しなんだから」と言ったのが、今も記憶に残っている。
恨みがましいことはない。
十年近くも追究し続けた自分に「根性あるよね」と言う。

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Photo by rapidtravelchai


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