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書籍『クレオパトラⅦの追憶』(デジタル版&アプリ版、発売中!)は、
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そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2018.03.30

若者言葉 使い続けていいのか

上記タイトルは、朝日新聞3月30日(2018年)に掲載された。

愛知県 15歳の中学生、黒川 健世さんへ。

あなたの投稿内容に、70歳の朝比奈はビックリ仰天!?
2人の年齢が逆さではないか? と。 それは後回しにして、まず、
「日本語は………自分の思いを正確に伝えることを大切にしている言語だと思います。」
この思い込みは、どのようにして、生まれたのでしょうか?

細かい言語を別にすれば、日本語はマイナーな言語であり、その特徴は、
「I」(私)という発信者を明確にしない、曖昧(無責任)な言語です。
この実態は、TVで国会中継の答弁を見れば、ナルホドと感心するでしょう。
つまり、自分の思いを正確に伝え“ない”ことを大切にしている、
どのようにも取れる、そして、どのようにも言い逃れができる、言語構成
なのです。
なぜか? については、文化人類学・言語学的な説明が必要で、
かなりのTEXT量になるので、直接、朝比奈へアクセスしてください。

ハッキリ言えるコトは、
「日本人が大切に受け継いできた、この日本語に対する姿勢を改めるべきだ」と、
感じているあなたは、まず、「言語文化とは何か?」について、真剣に学ぶ必要がある、
と思います。“日本語”は、地球表面で流通している数多くの言語のなかで、
特殊な構造をもつマイナーな言語です。そしてとても重要なことは、
ヒトは、多く一般的に、「言語を使って考える」ということ。
現にあなたは「自分の思いを正確に伝えることを大切にしている言語だ」と。
この表現こそ、いかにあなたが他の言語圏のコミュニケーションを知らないか、を
物語っています。
他国どころか、たとえば伝統芸能の歌舞伎。
これは当時流行していた、ぶっ飛んだ若者たちのファッション、
「カブク」という言葉から生まれたものです。

「国会答弁」で述べましたが、島国で、一応は単一民族文化の中で暮らしてきた
日本人は、“自分の思いを正確に伝えることを大切にシナイ”、
「皆さんのよろしいように」と、自己の思いを正確に表明しない文化形態なのです。
だから、「I」・「私は」がないのです。
グローバル時代を生きて行く黒川さんの世代は、まさに、
「日本語に対する姿勢を改めるべき」です!

今後あなたが、英文で論文を書いたり、討論をしなければならなくなったとき、
この「発想転換」を迫られ、身に沁みることと思います。
もう、「日本中心発想」では生きていけない時代なのです!

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Photo by ITU Pictures


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