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書籍『クレオパトラⅦの追憶』(デジタル版&アプリ版、発売中!)は、
2000年の時空を超える女と男の心理を丁寧に読み解き、
歴史の真実をあぶり出す、洗練された高貴で華麗な愛の物語。

クレオパトラⅦを追って、UPされたのが
『YOGA COSMIC SYSTEM 0・1の彼方へ 能力覚醒独習法』と
『般若心経&YOGA 四苦・八苦の彼岸へ』。
on tour 気分も味わいながら、舞台裏話へのご潜入を!

そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2018.03.22

韓国、揺れる低学年の英語、これは他山の石?

少し前の話だが、「揺れる低学年の英語」という見出し(朝日新聞2月27日、朝刊)は、
韓国の話である。公立の幼稚園や小学校での「英語課外授業」を、
政府は「子どもの負担を考えて廃止しようと」。
問題の核心は、“韓国の激烈な競争社会”にあるらしい。
日本でも「英語問題」は、対岸の火ではない?
しかし英語のデキナイ朝比奈は、なぜ、それほどメクジラを立てるのか? と思う。

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Photo by KOREA.NET - Official
page of the Republic of Korea

日本社会では、ラジオ・TVの放送やCDなどによる独習法があるが、韓国には?
国際情報誌“itn Open!”を編集・発行していたころに朝比奈は、
しばしば、さまざまな国の在日大使をインタビューしていた。当然のように、
インタビューは英語が中心である。どの国でも、大使は英語が達者である。
朝比奈は英語が×だから、通訳を同行するか、日本人の大使館員にお願いする。
ここでしばしば“問題”が起こる。

通訳たちは、自分の知らない言葉を含む部分は、
トバシテ帳尻を合わせて通訳する。経済や医療、サイエンス技術など、
technical termを含む部分は、少なからずトバシに合う。
一方の朝比奈は、英語は×でも専門用語と、その世界のlogicを知っている。
そこで、ツッコミを入れる(仕事なのだから)と、通訳はお手上げとなる。こうなると、
ペラペラ英語より、たどたどしくても構造的な対話の方が、格段に了解し合える。
通訳を介すより、大使と直に合意できたことも多い。
言語以前のcommunication能力、つまり双方の合意点をどのように模索していくか、
という能力の方が重要なのだ。

欧米人などには、6~7カ国語を操る人が少なくない。
それは、言語系統が同じだから、文法の異なる部分さえ了解すれば、
あとは単語だが、これは近似の語で説明を加えていけばいい。
英会話教室へ通い、ペラペラ話すヒトが、じっくりと問題Xについて語り合おう、
という場合には、おおむね「?」である。それは、日本人同士の日本語でも同様だが。
英語だけが特別であるわけではない? 
より正確にいえば、日本語構造で成長した人は、印欧語族と発想が違うので、
その部分をadjustして表現する必要がある。とすれば、少ない語数でも、
かなり用は足りるうえに、「あなたの表現にはもっと適切な言葉がある」と、
教えてもらえることも少なくない。

もっとも不快なのは「ペラペラと、空疎な英語を並べ立てる」こと。
相手はニコニコしていても、「困ったもんだ」とお付き合い。そんな光景を、
街中で見かけることがある。日本人の方は若い女性の場合が少なくない。
communicationとは意思・思考の伝達であり、
conversationは会話の駆け引きに優れていることで、
単に英語をうまくしゃべるのはgood at speaking English。これには、
その人の人格的中味は含まれない!
日本語なら、「口の達者な人」となるかも知れない?


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2017.12.07

My Fair Boyのdebut

例年のことだが、この季節になると、
さまざまなパーティーのお誘いメールが入ってくる。
朝比奈はバアさんだから、仕事上やむをえない場合を除いて、
頬かむりをしてしまう。が、お誘いに乗っておかないと、
さまざまな情報が入手できなくなり、情報屋の朝比奈としては困る。

今回のメールも、某国在日大使館で開催されるものだから、
無下に断るのも、まずいし、もったいない。
そうだ! 思案の末に名案が浮上。
隣のオニイサンを行かそう! コトは簡単。キーワード作戦である。
外国大使館・料理は格別うまい・カッコイイ女のコがより取り見取り。
「Oh! 行く行く、行きま~す」とうるうる。
「会費は自分持ちだよ」と朝比奈。
「モチで~す」ということで決定。

スーツOK、ダンスをやってたオニイサンだから、歩き方・立ち方OK、
さて握手の仕方。「ちょっと握ってみて」と朝比奈。
ジャーンOUT!「こうか?」「こうか?」「これでどうだ」
いろいろマイナー指定を加味して、やっとこさOK!
「あれだけ優美に手が使えるのに、なんで握手がダメなの?」
「握ったことないから、そういうシチュエーションで」ふむふむ。

「後は女性の捌き方ねぇ」
「そんな、オレのとこなんか、来ない来ない。壁の棒」と、優美に手を振る。
「いやいや、そのタッパとルックスで、目をクリクリしながら、
 ボーッと突っ立っていればGood」
「それって、なによ?」
「これ秘訣! よほどの野暮か気弱な男でない限り、
 ギンギンの目つきでハンティングを開始する。モトを取ろう!って。
 そんな中で、そのタッパでボーッと突っ立っていれば興味シンシン」
「ふーん、楽でいいね」
「そう、いい女ほど、そういう変わり種に興味を示す。だって、
 あの男、この私が目に入らぬか! と、インロウではなく赤のグラスを差し出す」
「そこでボクが、ボク、アルコール×なんですぅ。分解酵素をもってないんですぅ」と。
「そうそう、それでカーワイィ、となるわけ」
「ふむふむ。朝比奈さんアリガトゴザイマス、台本まで書いてもらっちゃって」
「まあ、モノカキだからね。それにあなたのお金で名代を果たしてもらうわけだから」
「でもボクは、いい彼女が釣れるんですよ」
「そうそう、間違いなく釣れる! そのキミの、ヒトを疑うことのない、
 超ピュアなところがポイント。イヤ、ピュアに見せるしたたかな技かなぁ」
「どっちでもイイッスヨ。釣っちゃいますよ、ゼッタイ、上物」
「Oh! そのノリで行ってみよう!」

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Photo by ChodHound


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2017.08.10

あなたは、女心派?or実存的女性派?

文芸評論家・斎藤美奈子先生の書評『男尊女子』(酒井順子著/集英社)
について、である(朝日新聞、8月6日日曜、2017年)。
同書を読んでもいない朝比奈が、こんな事を言うのはルール違反、
百も承知で「男尊女卑はとうに克服されたと思いきや……」に反論!
「怖くて楽しい」筆法をお褒めなので、朝比奈もそのうちに……。

“何をか言わんや”―――やっぱ、能力の高い自信あるキャリア-ウーマン女史には、
「夫をちゃんと立ててんのよーん」の、高度・巧緻な女心はわかんないんだろうなぁ。
〈会社でお茶を淹れたがる総合職の女子とかね〉①
〈男を立てねばと考える女は〉②
〈夫のことも「主人」と呼ぶ〉③
〈どこか自慢げだ。〉④

この書評は、“問題のコンセプト”の立て方がズレている、と思う。
性急に結論を言えば“この女性心理”は、斎藤先生のパラダイムとは異なる状況。
斎藤先生は「男尊女卑」という概念を、「私には家庭が大事なの、私にも
経済力はあるけど夫をちゃんと立ててんのよーん」と書いていらっしゃいます。
これが、彼女たちの認識と表現だとすれば、ちょっと時代錯誤のような気がしますが。
現代のかなり多くの、当該年代の女性たちは、
「自分もある程度キチンとした仕事をして、キラキラしたい。と同時に、
家庭の充実度も高く、夫はマイホーム・パパでありつつ実力派でいて欲しい」のでは?

斎藤先生の文の中に「『主人』派はどこか自慢げだ。」とあります。
女性が、自分の夫を現実以上に見せるために、一般的に使う手法です。
ここには、クラス発想が絡まっており、アクセサリーは高価に見える方がいい。
階級意識こそ、自分を飾る最高のアクセサリーなのでは?
つまり、自分という女性が、どれほど素晴らしい女性であるかを示すには、
周辺を飾り立てる必要がある。「ウチのとーちゃん」と「主人」のグレード感に注意!
斎藤先生は、「私にも経済力はあるけど夫をちゃんと立ててんのよーん。」と。
これは、ウーマン・リブ時代の女性たちの感覚では?
現代の女性は、「夫はステキな実力派だけど、キミも自由に飛んでいいよ、って」と、
少なくとも表向きには、そして何より彼女たち自身が、そう思っていたいのでは?

総合職の女子云々について。
彼女たちは、自分にとって“いい男”探しなら、何でも厭わない。
お茶淹れは男性市場へのPR&プロモーションで、男尊女卑とは無関係。
これはレース・クイーンのハイレグと同様に、キラキラなのです! ワカルかなぁ?
文中に「ゲッ、あの人もこの人も『主人』派か。」とあります。
どうやら斎藤先生は、“自分の周囲をグレード・アップすることで、
相対的に自分をグレード・アップして見せる”というレトリックをご存じない?
当然、ご存じですよね、ただ「そんなシャラクセー真似なんざ、やだね」と?

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Photo by Omarius 14


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2017.06.05

♂と♀とツケマ・ショウ

先日の午後、夕方近く、山手線の中で実におもろいショウ? を見た。
車内は空いていて、見はらしがいい。スマホいじりのほかは、高齢系である。
Oh! これは見ものだ! 朝比奈のトイメンで、化粧ショウが始まった。
いろいろパタパタ大胆にやっていたが、ついに見どころ、ツケマツゲ・ショウ!
手鏡片手に、百面相をしながら長いマツゲをハリツケているのだが……、
両眼終わってヤレヤレと思いきや、また、マツゲを取り出し、
先のマツゲの上に、重ねてハリツケているのだ!
重そうな箒で、バサバサとゴミを掃くようなシロモノの一丁上がり~。

吹き出しそうになった。眼のレンズをロング・ショットに変換し、
顔の全体像を眺めていると、脳内の神経システムの雑学が起動。
「視覚情報は50%で、あとは脳内に貯蓄されている情報が自動的に、かつ
テキトーに組み合わされて、認識ができ上がる云々」
ぷっ! と、こっそり吹き出してしまった。
つまり、彼女の脳内では、アイドルかなんかの映像50%が、
彼女の鏡像の50%と混じり合って、「ああ、魅力的になった!」と、ふむふむ。
世の中は、大自然のメカニズムは、なんと都合よくできているんだろう!

前に書いた、ドーキンス先生の『延長された表現型』(→コチラ)によれば、
このようなディスプレイは、孔雀の華麗な羽根開きショウをはじめ、
おおむね♂が行い、♀の方はその出来具合で♂を選ぶというのである。
ヒトの♀は、なんで反対なんだ?
この♀は、♂の本能とか習性を知らず、ひたすらコスメやアパレル会社、
はたまた、それらから大枚のアブクゼニを広告料として吸い上げている
女性向けメディアにたぶらかされているのね? 仕掛け人はけっこう♂だけど。

ここまで来て、察しのいい方々はお気付きかな?
“いい男”が、“いい女”だと思うのは、どんな女なのか、というカラクリ。
男心によれば、「男は絶対にいい男になりたい!」
この執念たるや、♂の存在意義そのもの、DNAレベルの問題なのだ!
どんな問題? “♂は♀に選ばれる”。そのためには、熾烈なバトルも辞さないのだ!
そもそも進化過程で、種の多様性を実現するために、染色体が1本足りない♂が、
♀の後に、誕生させられたのである。だから、優秀な♂ほど涙ぐましいほどの
戦いを繰り広げる。それをexciteさせ、鷹揚に見物するのが競争率の高い♀。
“競争率の高い♀”って、どんないい♀?
♂の競争&闘争本能のexcite control がウマイ♀。
だって♂は、競争相手を打ち倒すことにすべてを賭けてるんだから。

ファッションはロゴみたいなものだから重要だけど、
マツゲだのネイルだのって、♀化した♂には関係あるかもしれないけど、
でもこの関係って、あくまで♀化した♂自身の関係であって……。

とにかく結論。“いい男”は、♂同士を闘争させてナンボ。
もっとも、「闘争しないで私の言うままにしてちょうだい」というのなら、
好き好きだけど……、♂にはほど遠いロボット男? かなぁ。
まぁ、朝比奈好みではないし第一、ドーキンス先生は、
ESS(Evolutionarily Stable Strategy)つまり進化的に安定な戦略、ではない!と?

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Photo by Expressions By Tricia


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2017.01.17

なんてクリスタル! 初春の贈り物

14日の土曜日、午前中にYOGAレッスンを済ませ、
毎月1回の野暮用に、地下鉄東西線の東陽町へ出かけた。
毎回、野暮用の前に「とんかつ田」へ寄って、ヒレカツ定食をいただくのが定番だ。
この店は超オススメである。まず“とんかつ”の肉がいい、厚み・大きさにも納得。
揚げ油がいい、パン粉もいい。
キャベツと御飯は、おかわりできる、みそ汁はたいがいシジミ汁でGood !
季節のおしんこは自家製で、いい塩を使っている。
これで、ランチタイム・ヒレカツ定食は¥1000ポッキリなのだ!
港区の田町・三田・白金界隈から出かける朝比奈は、
毎回、レジの前で、深々と頭を下げるのである。

この度は、入口近くのカウンター席。
カウンターは、朝比奈の席横から直角に、奥へと延びているから、眺めがいい。
眺め直近の2人が、実に好もしい。清々しい人たちなのだ。
センター入試の日なので、場所によっては雪で大変らしい云々と話し、
どうやら理工系の院生らしい2人である。
朝比奈からは奥に当たる人、白く長い指で優美な箸使い。
手前の人は、近すぎて角度が悪く、良く見えない。

店内の奥を眺めながら、朝比奈の視界の右端は、優美な箸使いを追っている。
まるで、花びらの舞う春風の中でのどかにはしゃぐように、
うららかに話がはずんでいる。こんな透明な、うれしそうな顔を見たことが、
あったかな? と朝比奈は思う。と、朝比奈寄りの人の箸が、
すーっと、隣席の皿に延びた。カキフライを1個つまんで、自分の口へ入れた。
すると、奥の席からすーっと箸が延びて、朝比奈寄りの皿から、
食べかけのヒレカツひと切れがつままれ、奥の人の口に入った。
この時の、透明な、それでいて輝くような微笑みに、朝比奈の肩は落ちた。
なんと優雅で、阿吽の呼吸が美しいんだろう! そして、
2人を包む透明な幸せの雲は、なんてステキなんだろう!

都内をウロついていると、随所で、愛し合うカップルに出会う。
ふと、“女”というヒトが介在すると、この透明さが消え、
傍目には見え透いた駆け引きが絡まって、重く不透明になる、
あのいやらしさは、なんだろう? と思う。
店の外へ出ると、冬の太陽を浴びた、
まるで白い寒梅の花びらのような風花が舞っていた。
今年は、いい年になりそう。ありがとう! おふたりさん。

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Photo by tab2_dawa


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