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書籍『クレオパトラⅦの追憶』(デジタル版&アプリ版、発売中!)は、
2000年の時空を超える女と男の心理を丁寧に読み解き、
歴史の真実をあぶり出す、洗練された高貴で華麗な愛の物語。

クレオパトラⅦを追って、UPされたのが
『YOGA COSMIC SYSTEM 0・1の彼方へ 能力覚醒独習法』と
『般若心経&YOGA 四苦・八苦の彼岸へ』。
on tour 気分も味わいながら、舞台裏話へのご潜入を!

そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2019.05.13

言葉の語感&Taste、人徳vs見縊られ

ヒトは、高度にcommunication能力の発達した哺乳類である。
そして、高度に発達した「言葉」というsign(記号)を操る
この、「言葉」という「記号」と、それを操る技術には、大いに「脳作業」が関わる。
ごく当たり前なコトだが、その複雑さには呆れかえるしかない!
というのは、まず、言葉というものが途方もなくアルところへもってきて、
途方もない数の中における、個々の組合せとなると、天文学的数ではないか?

「そんなこと、ないよ!」と。たしかに、ごく親しいヒト同士の日常会話では、
「そうそう、アレね。それでさあ、今度、見に行かない?」「いいね!」で、
事足りるのだ。いわゆる「阿吽の呼吸」である。
ここで、「それ、どんな呼吸? ゼンソクみたいな?」となると、問題である!
つまり「呼吸」には、生物が外界から酸素を取り入れ、二酸化炭素を放出する
生物学的呼吸と、物事を行う微妙な要領とかタイミングといった意味がある。

日常生活の中で、ヒトはその場の「mood」を読む(→コチラ)。
そしてヒトは、その場の「mood」に合いそうな「mode」で会話する。この調子を
例えれば、結婚式の挨拶で「今日は縁起がいい日だから、結婚式に最適だよ」
とは、あまり言わない。一般には「本日は御日柄もよろしく……」となる。

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Photo by heyjohngreen

これが、言葉の語感 & Tasteであり、Native speaker(母語の話者)なら、
自然に身に付いている。しかし、難しいのは「雰囲気」、つまり「空気」。
いわゆる「アイツは空気が読めない!」という感覚だ。そして、この
「空気」というのは、「場」の「雰囲気」であり、そのヒトが発散する「雰囲気」だ。
これが、生物集団においてはとても重要である!

朝比奈の場合は、この「雰囲気」、もっと厳密に言えば、
発散する振動数と波長・波形が、どうも一般的ではないみたい? だから、
Responseが微妙に狂うため、周囲は迷惑するらしい。
しかし、コレ、固有振動数だから……というワケだが、そうも言ってはいられない!
コレが周囲とカッチリ合って、しかも会話内容もウマク合う場合は、文句なくイイヒトだ。
一方、周囲に迷惑をかけている方は、おおむね2種に分かれ、
周囲より振動数が低い場合と、高い場合がある。いずれも、周囲にとっては困ったチャン。
低い方は、周囲の気持ちを引きずり落とすから、敬遠されがち。
逆に周囲より高い方は、周囲は心地いいが、当人は重い疲労感に襲われ、顔色も悪くなる?

こちら、振動数は高いが、それだけに出力impactは小さいから、
周囲までをhighにするにはかなり大出力energyが必要で、おおむね無理!
そこでヘロヘロになってしまうのだ。 つまり、人徳(ヒトenergy)不足で、
見縊られ「力や価値がない、と見下され」
っ放しなのだ! ああ、無情!
何ごとも、Controlが決め手のようで……そう、
「人(ニン)に合わせた周波数で法を説け!」Oh!


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2019.02.01

星座占い? 神話的思考の凄さ!?

もう、すでにこのblogで何回か紹介しているから、
「またか!」と思われそうなのでビクビク……。
しかし、なんとまあ、我々はドップリと神話的思考に染まってしまっているのだろう!

雑誌をぴらぴら眺めているうちに、「今年の運勢」のページがあって、
双子座の朝比奈は、ほとんど無意識に読み始めていたのだ!

「この特徴がいかに根深いものであるかは、純粋意識と「正確な」空間直感が
どれほど進歩しても、それによってこの特徴がけっして完全に押しやられはしなかった

というところに特にあらわれている。」

『シンボル形式の哲学』(二)である。
朝比奈のこのblogの読者さんは、「またか! 同じネタだ!」と、
きっと辟易しているに違いない。そう「またダ!」 なんてこった!
数カ月前に、「そうだよなぁ、原始信仰のレヴェルだよなぁ」と、
痛く反省したはずなのに、「また、ヤッチャッター」なのである!
我らの深層記憶とは、なんとシツコイ・ヤツラなのだろう!?

シツコイ? そう、シツコイ! ひょっとして、シツコイ・ヤツラは、
みんな手を取りあって、スクラム組んで、いるのではないだろうか?
ということは、「何か?」「よっぽど侵攻されたくない?」「大切な何か」があるのでは?
そんなに、大切なことって、何だろう?
『クレオパトラⅦの追憶』(→コチラ)を書いたときに紹介した、
ピラミッドの天井に描かれた、今日ではパリのルーブル美術館に展示されている
天球図も……。 どうやらヒトは、
結局のところ、“未来のこと”を知りたいのらしい。

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ⓒSebi

ふと、未来って、何だろう? と思う。そして、そうだ! 
古代人は、そんなに未来なんてこと、考えなかったんだ。と、思いだした。
うん、うん、と、“神話的思考”(上記、第二部第二章 神話の形式理論の基本的特徴)の
ページを繰ってみた。朝比奈の本は、色とりどりの付箋が立っているし、
サイドラインもぐちゃぐちゃ引いてあるから、ホイ!アッタ!

「占星術的考察の基本原理をなす惑星の作用を、むしろ一種実体的内在に変えてしまう
ような言いまわしで言いあらわす……」
形式の直感が、そのまま内容の直感に溶けこみ、惑星界の星位と溶けあっている
「全体の構造的法則と宇宙の形式とが、直感的な明白さと精確さであらわれている」


ああ、無情! またもや「直感」に遭遇! である。
「脳」の、いまだ解明されていない、高次機能である「直感」への逢着。
ナンテコッタ! 「直感」とは何か?
うん? それこそ「直感」で答えは出ないのだろうか?


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2018.12.07

麻薬と超越と現実と

12月2日、朝日新聞の「Globe」で“「麻薬」のある世界”と題した特集を行っていた。
YOGA屋の朝比奈は、1970年代初頭から“麻薬の世界”を追っている。
手元に、オルダス・ハクスリーの『知覚の扉』がある。
原題の『The Doors of Perception』は、ロック史に数々の伝説を残した
【Doors】のバンド名になったことで、欧米・日本などで、
原題を知らない人々にも、音楽とハッパで、世界的な大ブームを起こした。
「ラリル」という言葉が出現したのも、このころである。
当時のコトを知る朝比奈のような婆は減ってしまっているので、
若者の皆さんに“お伝え”しておきたいコトがある!

この異国情緒豊かな、カッコイイ文化は、大いにウケタ! それは、
その25年前、太平洋戦争終結戦直後の、暗い日本の実状を
塗り替えるものであった!? のだから……。
終戦直後の日本社会には、麻薬(覚せい剤:ヒロポン)が蔓延していた!
ヒロポンは日本陸軍が製造させ、兵士たちの戦意高揚のために、使用させたのである。
ヒロポンはドイツ学派の呼称で、アンフェタミンなど一群の化合物の総称だ。
当時、同盟国(日・独・伊)のドイツそして日本では、
この種の開発が積極的に行われており、米国のスパイたちも横行していた。
そのあたりのピリピリした状況は、前にも紹介した
『部分と全体』W・ハイゼンベルク著(→コチラ)に詳しい。
また日本は、中国の東北地方で大規模なケシの栽培も行っていた!

そして戦後復興がひと段落したころ、もともとインドを植民地化していた
経緯のある英国の若者たちが、頭打ちの社会状況にダレ、大挙してインドを目指した。
前記の【Doors】や今日でも活動している【Pink Floyd】などである。
数千年の歴史をもつインドでは、宗教儀礼や呪術で、大麻やケシの実などが、
幻覚剤として使われていた。
ちなみに、日本の伊勢神宮の「木箱入りのお札」の中身は、大麻の実である!
そして仏教の、密教系寺院で加持祈祷を行う際に、
護摩焚きという焚火の中に放り込むのも、大麻の実である。そして驚くなかれ、
この学名は「Cannabis sativa」。
日本語の「カンナビ:神名備」は、神の鎮座する山や森。
「sativa」は、サンスクリットの菩薩を意味する「bodhisattva」と同種だ。

植物・薬物・神経薬(幻覚剤)が、いかに深くヒトと宗教と戦争と、関わりを持ってきたか!
歴史・文化を世界的に繙いていくと、目を瞠るばかりである。
古来、人類にとって、「苦」から脱出するには、“幻覚剤”が、いかに重要であることか!
続きは、またのお楽しみに。

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Photo by philipsteffan


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2018.11.19

語感の不思議と、その魅力

ジャングル(jangle)という言葉がある。アマゾンなど、熱帯の密林を彷彿させる。
これは、「絡みあった」とか「散らかり放題」を意味する英語だ。
これに似ている言葉に「tangle」があり、
「もつれさせる」「巻き込む」「巻き込まれる」と。

ここで朝比奈は、うーん、と唸ってしまった!
日本語に、“ぐるぐる巻き”にする、というのがあるではないか!
何かを束ねるとき、“ぐるぐる巻き”にして束ねる、と。
また、“ぐるになる”といえば、「悪巧みなどの仲間。共謀者」と『広辞苑』にあり、
浄瑠璃の『菅原伝授手習鑑』に登場というから、江戸時代の用語である。

人類共通の感性なのか!? と、ひどく驚いた。
それは、たまたまon bed の読書で、毎晩2~3ページずつ読んでいる
『シンボル形式の哲学 [三] 認識の現象学(上)』(カッシーラー著、
木田元・村岡晋一訳)のせいである。同書は、このblogで以前にも紹介している。
「今さら驚くことないでしょ!」といわれそうだが、
擬態語や擬声語は、文化圏によってかなり異なるのが一般的なのだ。そこで、
これは、ナンダ! どういうコトか? と、しばし考えて、思い当ったことがある。

ブンカ(文化)がブンカ(分化)する前の、感性言語段階の表現ではなかろうか? と。

アタマの中が、jangle・tangleぐるぐる巻きになったところで、
「もう、ネル! お前のせいだ!」と。
しかし、この書のもつ、手放し難い魅力がよーく分かった!
“アタマの中が、jangle・tangle・ぐるぐる巻き”になっていく、
原始回帰の心地よさ、始原への旅、超時間の魅力なのである。



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2018.11.12

脳の洗濯とパラダイム・シフト

編集屋というのは、世間を見回して、いろんなところへ首を突っ込んでいく者だ。
日々、いろんな世界を覗き見していると、ちょっと驚くことがある!
世界、この場合は生活圏とか職業分野といった意味だが、
業界、が違うと、頭脳構造(この場合は、思考の動き、組み立て方
というようなソフト面)が、著しく異なる。当たり前だ! といわれそうだが、
びっくりし、とまどった経験のあるヒトは、どれほどいるだろう。

ドンカン、不器用なのかも知れないが、朝比奈はしばしばカメレオン気分になる。
ある人々の前に立つと、まず、カメレオンは「どんな色になるか?」を、
しばし考えなければならない。本物のカメレオンは、驚くほどとオリコウで、
身を置く所と周囲の色の中で、まず、直下と体側にある木の枝や葉っぱの色に合わせる。
そして、じりじりと前進しながら、周囲の色の変化に対応していく。
朝比奈の場合は、カメレオンより処理する周囲情報の種類も量も多いし、
なんといっても、カメレオンのように、ひとつかみ・ひとつかみ? ずつ
進むわけにはいかない! 「ひとつかみ」というのは、乗っかっている枝を、
前足(手みたいに見えるけど)の指でしっかりとつかみ、後ろ足を引き寄せては、
かわいい前足の指をひらいて、その前方地点へ動かす。その間、ちっこい目を
キョロキョロ内気そうに動かし、なんともナイーヴ。
こんなヤツと一緒に暮らしていたら、仕事なんかデキナイだろうな、と思う。

はて、何の話だっけ? ニンゲンの場合は、そうそう、
前へ進むと、周囲の風景が変わるだけでなく、周囲は刻々と変わるヒトの顔であり、
顔だけでなく、その口から吐き出されるコトバが、無限に、
トンデモナイ世界・社会を音波でまき散らす。
それでしばしば、頭の中は???となる。
そしてその最大原因は? 音波と感じていたコトバがそれぞれ、
ヒトごとに違う世界を主張しているのである??? それで、
訳も分からず、癪に触ったりするのだ。
“訳も分からず、癪に触る”ということほど、理不尽なことはない!

じっと考えていたら、この解消法がみつかった!
つまり、同じ言語、日本語同士で話していても、脳の情報回路が違っていて、
また、回路がグチャグチャだったり、小さく固く、固まっていたりすると、
論理がうまくかみ合わないのだ。そこで、どうするか?
パラダイム・シフト、つまり、考え方の枠組み自体を変えてしまうのである。
そう、これは便利な方法だ。
A案とB案をそれぞれ主張して戦っていたのが、
X案の提案を受けて、両者とも「ああ、その手があったのか!」というやつである。

ところが、コノ手が、そう簡単にいかない場合があり、どうするか?
もう、アタマの洗濯をするしかない! お酒を飲んでカラオケなどという手もあるが、
本物の洗濯法は、「図」を画くという方法。
最初は、「ドラえもん」なんかを画きながら、自身の考えをだんだんと、
ルービック・キューブを回すように、多面的に組み合わせてみる。
これはオモシロイ! 相手の論理を認識したら、カシャッと回してみる。
世界が、まるで変わるのだから、オモシロクテやめられない! そのうち、誰もが
「そんなのアリか? いや、これはスゴイ! 大いにアリだ!」となるのである。

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Photo by avrene


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