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書籍『クレオパトラⅦの追憶』(デジタル版&アプリ版、発売中!)は、
2000年の時空を超える女と男の心理を丁寧に読み解き、
歴史の真実をあぶり出す、洗練された高貴で華麗な愛の物語。

クレオパトラⅦを追って、UPされたのが
『YOGA COSMIC SYSTEM 0・1の彼方へ 能力覚醒独習法』と
『般若心経&YOGA 四苦・八苦の彼岸へ』。
on tour 気分も味わいながら、舞台裏話へのご潜入を!

そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2020.01.27

仮面の効用&使い回しの技術

「仮面」といえば、西洋では「ペルソナ=persona; person」である。
これは、「個人」のことではないか! ということは、
各個人は仮面を被って生きている、ということになる!
まあ、なんと暑苦しく、息苦しいことか! しかし、長い人類史において、
それに耐えてきたというには、よほどのmeritsがあったに違いない。

その面白い理由の1つに、「心は妖怪の母」という考えがある。
まあ、“さもありなん”というところだが、東洋大学の創始者・井上円了
(えっ!この名前、巷の恐いモノ大好きオジサンだと思ってたんだけど……、そんな
由緒正しい「オバケ・幽霊研究家」だったんだ! 誠に失礼いたしました)
それはともかく、この先生のオバケ分類がケッサクなので、ちょっと紹介!

Inoue_Enryō_en_1903-1905

「物理学や化学の諸法則によって説明できるようなことがらは実は『不可思議』と呼ぶ
価値はなく、単なる『偽怪』もしくは『誤怪』とか『仮怪』というレッテルが付く
まやかしである」
と。なかなか痛快な読み物なので、先生の『妖怪学全集』をお勧め!
しかし前記の円了先生、行き着くところの最強の妖怪は、
「人間の心にほかならない」と。そりゃぁそうでしょう!
今日は、地球表面がまるごと1つになっちゃって、それどころか宇宙まで含まれて、
日夜チカチカ電磁波がやたら飛び回って、妖怪連中も
「internetを導入するか? Wikiで業界のことも調べにゃならんし……」と、
お勉強中? それはともかく、前記の『妖怪学全集』に、
「心は真怪の目、あるいは真怪の蔵といいて差し支えない。」まったくシカリ!

「だけど、心はどこにあるの?」
「そりゃ、現代scienceでは、“脳”でしょう」
「ふーん、“脳”ねぇ。“脳”の記憶(知覚・感覚・知識・情報処理)とか」
「そうそう、それが証拠に、地球上のさまざまな文化圏で、
妖怪・幽霊なんて、多種多彩。古来の日本幽霊には足がないけど、
欧米の幽霊は長靴を履いているのが多い」
「うーん、スリコミ情報にかなり左右されている、ってことね。」
「virtual realityって、魅力だけど……」
お後がよろしいようで。


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2020.01.21

人は仮面を被って生きている!?

風通しの悪い、うっとうしいモノを、顔にぴたりと付けて生きる、
これは、とても不快な生活といえまいか?
しかし、世界各地に発祥した文化をたどってみると、古くから
人類は仮面を被って生きてきている。もっとも、人類に限らず多くの生命体が、
擬態とかさまざまなアクセサリー、ファッションに身を包んで生きている。

エリマキトカゲやカメレオン、稼ぎのいいのはアミメニシキヘビで、
体長4.5~9m、色彩・斑紋が美しく、ハンドバッグやベルトに
その皮を売って、“大儲けしている?”らしい!
彼らの「顔」は、身体の大きさに比べて極めて小さいから、
「全身、これ仮面」と言えるかも知れない。それほど、動きにつれて刻々と、
光の屈折度によって、七彩の鮮やかな輝きや、燻(いぶし)の効いた重厚な色合いが、
“美”と“豪奢”を愛する金満家に古来、愛されて続けているのである。

ヒトは、多かれ少なかれ、自己を装うことに喜びを見出すものらしい。
化粧をし、髪形を整え、精魂を込めて入手した衣装に身を包んで、
美神への変身を遂げ、エクスタシーにひたる。
一方、ヒト以外の動物たちは、そうした自己陶酔より、
いかに効率よく、生殖partnerをgetするか!
また、敵への目くらましに主眼があるようだ。
ともあれ、生命体が美やそのfashionに力を注ぎ、命を賭けるのは
DNA的宿命
と言えるのでは?

そして、この宿命の他の面が、仮面である!
Fashionがそもそも全身仮面であり、fashion showは全身仮面劇では?
Businessはともかく、ヒトそして他の動物、しばしば植物も、つまり生命体の多くが、
繁殖行動と生活行動におけるcommunication toolにfashionを用いているように見える。
スッポンポンでは、微妙な駆け引きはできないのだ。
チラ見で幻惑し、demonstrationで威倒す!
ニシキヘビやライオン、シマウマ、トナカイたちのような
衣装・装置をもたない裸のサル(ヒト)には、
Fashion coordinator やdesignerといった専門家が必要になるのも必然かも知れない。
そこでヒトは、創造された“美の世界”に生き、
素面ではその世界と折り合いが悪いので、内面をもfashion化する仮面を被る。
それは、衣装+髪型+化粧+立ち居振る舞い+会話+舞踊=非日常への飛翔である!

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Photo by Kitty Terwolbeck


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2020.01.16

黄金比&黄金分割の美しさ

アフロディティ(Aphrodite)は、ギリシャ神話では美と愛と豊穣の女神。
英語でVenus(ヴィーナス)、天空では金星である! なってこった!
美しいということは、すべてのイイコトを引き寄せるようにできているのだ。
そこで、“美・美しさ”とは、どんなことなのだろう? と。

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地球上の人々の多くに、安定した美感を与える比率があるのだと。
これは、黄金分割:黄金比と呼ばれる比率で、2:√5+1=1:1.618だと言う。
Oh! ナント細かい“数学的な”数字なのだ!
ふうん、人間は直感的に、この比率を感じるのか!?
規格外の朝比奈は、ふと、地球上のさまざまな人種に対して、この比率を当てはめる?
と考えると、いろんな問題が起きるのでは? と、△犬の遠吠え。
しかし、1:1.618なんて、やたら細かい数字をデッチ上げたヒトは、よほど
数学が達者で、美人が好きで、探索魔だったのだろう。

うん? ふと、文化人類学的な視点が浮上した。まずは、哲学を押さえよう!
“美”の本体は?「知覚・感覚・情感を刺激して内的快感をひきおこすもの。」さらに
「個人的利害関心から一応解放され、より普遍的・必然的・客観的・社会的である」
と、『広辞苑』は記している。
“個人的利害関心から一応解放”というのは、「惚れた欲目」は排除ということね。
「普遍的・客観的・社会的」というのには納得。
しかし、「必然的」というのは? 広辞苑によれば「必ずそうあるべきさま」と。???
ふーむ! これはつまり、「美とは、必ず、内的快感をひきおこすもの」ということだ。
内的快感って、どんなん? 逆に外的快感とは? とまあ、さっぱりワケが分からない。
ひょっとして、「惚れた欲目でアバタもエクボ」? コレ、内的快感かも?

Oh! これら論理のアヤを整理すると、結局、美とは
「いいなぁ、と感じることであり、自分ひとりだけでなく、
多くのみんなが“惚れる”こと」
という、数式が成り立つ。
ああ、サッパリした!! ヤッホー。


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2019.05.13

言葉の語感&Taste、人徳vs見縊られ

ヒトは、高度にcommunication能力の発達した哺乳類である。
そして、高度に発達した「言葉」というsign(記号)を操る
この、「言葉」という「記号」と、それを操る技術には、大いに「脳作業」が関わる。
ごく当たり前なコトだが、その複雑さには呆れかえるしかない!
というのは、まず、言葉というものが途方もなくアルところへもってきて、
途方もない数の中における、個々の組合せとなると、天文学的数ではないか?

「そんなこと、ないよ!」と。たしかに、ごく親しいヒト同士の日常会話では、
「そうそう、アレね。それでさあ、今度、見に行かない?」「いいね!」で、
事足りるのだ。いわゆる「阿吽の呼吸」である。
ここで、「それ、どんな呼吸? ゼンソクみたいな?」となると、問題である!
つまり「呼吸」には、生物が外界から酸素を取り入れ、二酸化炭素を放出する
生物学的呼吸と、物事を行う微妙な要領とかタイミングといった意味がある。

日常生活の中で、ヒトはその場の「mood」を読む(→コチラ)。
そしてヒトは、その場の「mood」に合いそうな「mode」で会話する。この調子を
例えれば、結婚式の挨拶で「今日は縁起がいい日だから、結婚式に最適だよ」
とは、あまり言わない。一般には「本日は御日柄もよろしく……」となる。

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Photo by heyjohngreen

これが、言葉の語感 & Tasteであり、Native speaker(母語の話者)なら、
自然に身に付いている。しかし、難しいのは「雰囲気」、つまり「空気」。
いわゆる「アイツは空気が読めない!」という感覚だ。そして、この
「空気」というのは、「場」の「雰囲気」であり、そのヒトが発散する「雰囲気」だ。
これが、生物集団においてはとても重要である!

朝比奈の場合は、この「雰囲気」、もっと厳密に言えば、
発散する振動数と波長・波形が、どうも一般的ではないみたい? だから、
Responseが微妙に狂うため、周囲は迷惑するらしい。
しかし、コレ、固有振動数だから……というワケだが、そうも言ってはいられない!
コレが周囲とカッチリ合って、しかも会話内容もウマク合う場合は、文句なくイイヒトだ。
一方、周囲に迷惑をかけている方は、おおむね2種に分かれ、
周囲より振動数が低い場合と、高い場合がある。いずれも、周囲にとっては困ったチャン。
低い方は、周囲の気持ちを引きずり落とすから、敬遠されがち。
逆に周囲より高い方は、周囲は心地いいが、当人は重い疲労感に襲われ、顔色も悪くなる?

こちら、振動数は高いが、それだけに出力impactは小さいから、
周囲までをhighにするにはかなり大出力energyが必要で、おおむね無理!
そこでヘロヘロになってしまうのだ。 つまり、人徳(ヒトenergy)不足で、
見縊られ「力や価値がない、と見下され」
っ放しなのだ! ああ、無情!
何ごとも、Controlが決め手のようで……そう、
「人(ニン)に合わせた周波数で法を説け!」Oh!


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2019.02.01

星座占い? 神話的思考の凄さ!?

もう、すでにこのblogで何回か紹介しているから、
「またか!」と思われそうなのでビクビク……。
しかし、なんとまあ、我々はドップリと神話的思考に染まってしまっているのだろう!

雑誌をぴらぴら眺めているうちに、「今年の運勢」のページがあって、
双子座の朝比奈は、ほとんど無意識に読み始めていたのだ!

「この特徴がいかに根深いものであるかは、純粋意識と「正確な」空間直感が
どれほど進歩しても、それによってこの特徴がけっして完全に押しやられはしなかった

というところに特にあらわれている。」

『シンボル形式の哲学』(二)である。
朝比奈のこのblogの読者さんは、「またか! 同じネタだ!」と、
きっと辟易しているに違いない。そう「またダ!」 なんてこった!
数カ月前に、「そうだよなぁ、原始信仰のレヴェルだよなぁ」と、
痛く反省したはずなのに、「また、ヤッチャッター」なのである!
我らの深層記憶とは、なんとシツコイ・ヤツラなのだろう!?

シツコイ? そう、シツコイ! ひょっとして、シツコイ・ヤツラは、
みんな手を取りあって、スクラム組んで、いるのではないだろうか?
ということは、「何か?」「よっぽど侵攻されたくない?」「大切な何か」があるのでは?
そんなに、大切なことって、何だろう?
『クレオパトラⅦの追憶』(→コチラ)を書いたときに紹介した、
ピラミッドの天井に描かれた、今日ではパリのルーブル美術館に展示されている
天球図も……。 どうやらヒトは、
結局のところ、“未来のこと”を知りたいのらしい。

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ⓒSebi

ふと、未来って、何だろう? と思う。そして、そうだ! 
古代人は、そんなに未来なんてこと、考えなかったんだ。と、思いだした。
うん、うん、と、“神話的思考”(上記、第二部第二章 神話の形式理論の基本的特徴)の
ページを繰ってみた。朝比奈の本は、色とりどりの付箋が立っているし、
サイドラインもぐちゃぐちゃ引いてあるから、ホイ!アッタ!

「占星術的考察の基本原理をなす惑星の作用を、むしろ一種実体的内在に変えてしまう
ような言いまわしで言いあらわす……」
形式の直感が、そのまま内容の直感に溶けこみ、惑星界の星位と溶けあっている
「全体の構造的法則と宇宙の形式とが、直感的な明白さと精確さであらわれている」


ああ、無情! またもや「直感」に遭遇! である。
「脳」の、いまだ解明されていない、高次機能である「直感」への逢着。
ナンテコッタ! 「直感」とは何か?
うん? それこそ「直感」で答えは出ないのだろうか?


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