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書籍『クレオパトラⅦの追憶』(デジタル版&アプリ版、発売中!)は、
2000年の時空を超える女と男の心理を丁寧に読み解き、
歴史の真実をあぶり出す、洗練された高貴で華麗な愛の物語。

クレオパトラⅦを追って、UPされたのが
『YOGA COSMIC SYSTEM 0・1の彼方へ 能力覚醒独習法』と
『般若心経&YOGA 四苦・八苦の彼岸へ』。
on tour 気分も味わいながら、舞台裏話へのご潜入を!

そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2018.10.11

「孤独死」年2.7万人推計は、ヒトゴトではない!

このblogに新聞ネタを持ち込むと、「またですか!」と、
相棒Sのお叱りを受けるが、このネタは、朝比奈の喫緊の課題だから、
お許しを得ることにする。

孤独死に関する記事(2018年10月3日、朝日新聞、夕刊)内で、
日本福祉大准教授の斉藤雅茂氏は、「高齢者の孤独死は、
生前に身の回りの衛生管理や他人との交流が欠落している場合が多く」と。
そして「対策を講じるためにも行政による調査は必要」と述べる。
2カ月ほど前に、朝比奈宅へ30代半ばの、かわいい女性調査員がやってきた。
朝比奈は70代の独居老人だから、港区の調査対象者なのだ。
玄関内で、資料のたくさん入った重い荷物を置いて、だいぶ長い間、話し込んだ。
調査項目の聞き取りだけなら、5分で事足りる。そんな薄い内容なのだが。

お節介であり、仕事がら情報出しゃばりの朝比奈は、
「ここぞ!」とばかり、優しく突っ込んでいく。
調査請負会社の名称は聞いたが、(余計なことだから)関係性とpositioningだけ
了解し、記憶はしない。当然のことだろうが、
こうした調査schemeを作成するのは、ロージンではなく働き盛りの人々だ。
当然、ロージンの心身内容は、うまく想像できない。
だから、斉藤准教授のいうように
「身の回りの衛生管理や他人との交流が欠落している場合が多く」と、話は進む。
そこで、行政による「対策のための調査」となり、若い女性調査員が調査に回る。

驚くべきことは、当然のことながら?
ロージンが作成した調査項目ではないから、まるでトンチンカンな不要項目ばかりで、
「ここを押さえるベキ」という項目は、皆無であった。
そこで、お節介婆がチョコチョコ指摘すると、「ああー、ホントニ!」といたく感激。
とうとう彼女と、玄関先で小1時間も話し込んでしまった。「勉強になりました!
社に戻ったら、報告します」と、顔を上気させ、目を輝かせた彼女は、
「お宅に伺っても、ほとんど、簡単な受け答えしかしてもらえないで、
ドアを閉めようとされるんです」と。

トンダコトに税金が、無責任に浪費されながら、高齢者対策のアリバイ工作が?
ああ、無情! この無情は、今後も税金を払い続け、
彼ら自身の高齢者福祉は覚束ない? 若者たちへの感慨である!
何かが、オカシイ! 感情・心情とシステムのクイチガイである。

斉藤准教授は、「尊厳が保たれた最期とは言えない」と指摘しているが、
最期よりはるか前、「ロージン・高齢者」というレッテルが付いた、その時点から、
「人間の尊厳」は剥奪され、庇護すべき弱者という動物・存在に成り下がる。
そういう標識・レッテルを貼られるのである。そして、レッテルの表面には
「優しさ」という言葉が躍る。だから、優しい女性調査員も、対等な会話ではではなく、
「優しさ」をまぶし、振りかけまくった会話教育を受けている。
彼女は、話し合いの途中で気付いてくれた!
「良かれ」と思って、教えられた通りに話していたプロセスが、
「優しさ」どころか、相手の人間の尊厳を無視していたことに。

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Photo by Harry Pammer


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2018.09.28

多様な性への理解→LGBTガイド? にビックリ!

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拝啓 遠藤まめた 様

9月24日の朝日新聞(2018年/朝刊)のインタビュー記事にはビックリ仰天。
というのは、トランスジェンダーについて「先生と親のためのLGBTガイド」?
ここまで日本文化は断絶し、また、鎖国状態だったのか! これは、書かねばならぬ!

「性的少数者に対する配慮」? これこそ、根本的な差別ではありませんか?
第2次世界大戦中の陸軍をはじめ、古来、日本で「性的少数者」が
どれほどの高待遇を受けていたか……、ご存じないのでしょうか?
そして、「多様な性について」「多くの学校で子どもに伝えるようになった」
「とまでは言えないのが現状です。」と。
この提示方法はどこか、おかしい!?
学校教育の根本的な問題ではないか?!

日本でも上げればいくらもあるが、上記陸軍の例にとどまらず、
日本文化の中でも、性的少数者は厚遇されてきた。ではなぜ? あなたが、
あらためて「この問題」を取り上げなければならないのか?
つまり、トランスジェンダーの子自身が学ぶ、シチュエーションが用意されて
なかったからでは? 遠藤さんの「学校で伝えて欲しい」という姿勢、
国語や社会、理科など……「肯定的に触れる……」、啓発……。
これは、差別(区別かも知れませんが)を認識させることではありませんか?

そんな小手先のゴマカシではなく、ギリシャ・ローマ(その以前から)の昔から、
トランスジェンダーならではの、複雑さ・繊細さ・緻密さ……などが率いる
大いなる能力が賞賛され、実力者たちに称揚され、重用されてきたことか!!……。
「制服、トイレ……修学旅行などの対応」といった細目は、遠藤先生のキャリアに
おまかせで失礼しますが。ここで一言。ジェンダーとは、服装やトイレ別ではない!
「こっち空いてたから、ボク、痴漢じゃないよ! ゴメン」と言える機転と強さが重要。
学校で特別配慮で育ったら、社会へ出てどうするの?

小学校5・6年で教師ぐるみの徹底したイジメに遭い(→コチラ)、
中学校はほぼ男装で通学した朝比奈のサトッタことは、
イジメられても、悩むより、イジメル奴らより強くなれ! という法則。
これは、自己の能力を強化・拡大する以外にないことです。
トランスジェンダーのメリットはいくらでもある!
古今・世界中でナントカナッテル人々には、トランスジェンダーがとても多い。
なぜか? 両性を自在に使い分ける両生類になれるからです!

朝比奈桐子 拝

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Photo by Irelynkiss


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2018.09.26

性差別? 思い込みじゃない?

拝啓 上野千鶴子 先生

土曜日の「悩みのるつぼ」のご回答を、楽しみにしています。
毎回、「Oh! こう来るか!」と。しかし、9月22日(朝日新聞/2018年)は、
「こりゃぁナンダ? 1本、取った! バンザーイ」と。
ご回答に、「日本にもっと『怒る女』『怖い女』『目障りな女』が増えるとよい」、
そして「怖い女と言われてきたわたしは、……」「ストレスフリーです。」
うーん、イマイチ!! と叫んでしまった朝比奈。

今は72歳婆の朝比奈も、自然の摂理で、妙齢のころはあったし……。
今日の「ジェンダー! 格差」だの「セクハラ」だのの発言を見ていると、
ナンテ、シャレが効かないんでしょう! と驚くばかり。
こんな世界の発信は、上野先生に頼るしかないのですから、ガンバッテください!!
先生の立場では“言いにくい”のかも知れませんが、
ナント! 男の扱い方を今どき女性は知らないんでしょう!?
相談者の「そうした発言に対し、意見を言うようにしています。」ああああ……。
「だから君はかわいくない」と言われたと、訴える女性には笑ってしまいました!
こんなにも、男&女communicationがデキナイかわいい女(失礼!女性)が
増えてしまったのか! ああ無情! ♂もヤルセナイなあ……。

ここから本題です、上野先生!
「怒る女」「怖い女」「目障りな女」と男が避けてくれて、何のトクがあります?
基本的に、男は女のお腹から出て来たんですから、女にかしずいてくれて本物では?
そして女は、その手練手管を磨いて男を操り、成功させ、たんまり搾り取る、
これこそ、40億年を超える自然界のtheoryでは?

「イヤな男は避けて通る」より、ガラリ「いい男」に変身させてしまう、
コノ魅力、サイコーです! 上野先生のような発信力のある方が、
ぜひ「効果的・効率のいい男の操作法」を発信してほしい。ご協力を惜しみません。
その前に、あまりも哀れな♂たちについて、
リチャード・ドーキンスの『延長された表現型』(紀伊國屋書店)をお読みいただきたい。
また、オルダス・ハクスリーの詩を。

 百万の百万倍もの精虫たち
 あまねく生を受けはしたが
 大洪水を逃れたただ一匹の貧しいノアだけが
 生きる望みを抱いて立ち上がる

 そしてその1兆ひく1匹の精虫たちが
 ひょっとしてなりえたのは
 シェイクスピア、もう1人のニュートン、そして新しいダン―
 けれどもとどのつまりはこの私
 *以下略

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Aldous Huxley

エラソーに生きていている今日の我々ですが、なんてったって、
DNA記憶に支配されているのですから。 よろしく、どうぞ。合掌

朝比奈桐子 拝


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2018.09.21

根性と“いじめ”&“不登校”

先日、9月14日金曜の朝日新聞「若い世代」の投稿である。
14歳・神奈川県の中学生、荒木和真さんの投稿文の結び、
「根性をつける作業が時間の無駄のように感じるのは、
僕に根性が足りないせいでしょうか?」
という、ヒトを食った結びにニヤリ!
つまり、あなたは“いじめ”に遭わない。理由は、アタマがとても柔らかいから。

“いじめ”に遭うのは、それだけの理由がある。小学5・6年で、教師ぐるみの
徹底した“いじめ”に遭った朝比奈は、そう確信できる。ただ、
朝比奈の場合がそうだが、“いじめ”や“パワハラ”が大きな価値を産み出すには、
それを受ける側の、徹底した姿勢が必要なのだ。
「根性をつける作業が時間の無駄のように感じるのは、
僕に根性が足りないせいでしょうか?」
という問いかけは、
マジですか? or シャレですか?
ただ荒木さんは、重要なコトを見逃している!
それは、あなたのように賢く、柔軟な頭脳の持ち主が、
若い時に、往々にして陥りやすい穴でもある。
キミの怒りを恐れずに言えば、「スケールが小さい」のだ。
つまり、瞬時・短期間の結果を予想して、
バカバカシイように思えるようなコトには、取り組まないのである。

昔からの日本の言い伝えに「バカが世をもつ」というのがあるし、
古今東西の偉大な発明・発見・大仕事には、アルキメデスをはじめ、
バカバカシク思われていたことが、少なくない。スケールが大きく
真実に迫る事物ほど、一般世人にはバカバカしく見えるものだ。
そしてこれらは、「根性」なくしては、出現・実現しなかった事物である。

荒木さんは、「根性」そのものと「根性を傾ける対象」をゴッチャにしているのでは?
部活コーチのパワハラなどは、その出自である「脳力」が不足している以外にない!
そんなパワハラは、“セセラ笑う対象”でしかない!
自身の根性を注ぐ対象ではないのだ。そんなヤツとは即刻絶交!
“自身の根性”を注ぎ尽くすのは、自身が絞り込み、ホレ込んだ対象に対してのみだ。
14歳の中学生なら、古今東西の偉大な発明・発見、調査研究などの
書籍を読み込んで、根性や情熱をどのように掻き立て、注ぎ込むのかを、
しっかりと学ぶ必要がある。

そもそも、パワハラがなぜ? 起こるのか?
まず、考えてみよう。自分に自信もなく、周囲の信望も得られないヒトが、
自己のフラストレーションを晴らすために、弱者に対してとる行動だ。
14歳くらいの年齢なら、そもそも「コンジョー? What is it?」 と問うべきでは?
そして、「ソレ、昔の大日本帝国陸軍の発想じゃありません?」と。
コンジョーより、戦略と戦術、科学的な心身トレーニングの時代なのですが!?

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Photo by Schwarz Johann

ただ、「クーラーがないと勉強に身が入らない」という脳の活動性と、
「心頭滅却すれば火もまた涼し」という、意識コントロールの事実DATAと。
たとえばあなたが、好きな女の子と待ち合わせ、
スマホで「ここ暑いから、駅中のカフェに居るから」とメールするとき、
“コレって、根性ない男に思われるかなぁ?”と思うか、
“合理的な男と思われるかなぁ、けど今、小遣い充分もってないし……”とか。
オトナの判断には、情報分析・予測判断の要件が多いのですヨ。
いずれにせよ、たぶんヤラセだと思うけど、「僕に根性が足りないせいでしょうか?」
というのは、ちょっと「ヒトを食った話では?」

最後に、「根性をつける」のは、あくまでもGetしたい対象のvalueの問題!
ただ、根性と知性と両方あると、人生において便利なコトはタクサンあるよ。
なぜって? アタマだけじゃ乗り切れない、根性のないヤツはoutという
サバイバル・ゲームも世の中にはたくさんアルから。
いずれにしても、「根性」というジャンルは、0 VS 1ではイケナイ所へ、
行きたい場合に必要になってくるアタマとカラダの使い方、つまりRobustness。


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2018.09.12

低酸素トレーニングの罠

「低酸素室トレーニング 医師らの継続看視が必須」
朝日新聞9月6日(2018年)の記事、
聖路加国際大学名誉教授(麻酔科医)宮坂勝之氏である。
まったくこの通りであり、危険極まりないのだが、
宮坂氏が触れていない範囲の「問題」を、経験者として声を大にして叫びたい!
ある程度詳細な事実報告は、すでに、このblog「富士登山」で行っている。

同記事は一般的な例だが、「低酸素下の訓練」には数々の危険が伴う。
朝比奈の経験からいえば、ヘモグロビンの酸素結合に関する広範囲の知見が、
医師たちに共有されていない現状がある。現場の医師たちは、
遺伝子や分子生物学的レヴェルの問題には、関心を寄せない。
超多忙な現場では、当然のことかもしれない。
つまり、ヘモグロビンの酸素結合特性の問題で、低酸素や
大量の酸素消費を伴う運動は、致命的なのである。これは、
遺伝子レヴェルの問題だから、訓練や根性でナントカしようというのは愚の骨頂だ。

訓練をすれば身体機能は向上する。たしかに、そういう面はある。
しかし、遺伝特性を考慮しなければならない問題には、
何世代にもわたる広範囲なDATA蓄積が必要であって、そう簡単にはいかない。
宮坂勝之氏が唱えるように、「低酸素室での重大事故を
未然に防ぐ仕組みを整え、国内外に発信すべきだ。」


★トレーニングで短期間に伸びる能力と、
何世代にもわたるDNA上の変異をとおして獲得されていく形質とを、
いっしょくたに扱うことは、極めて危険だ!
まして、ヘモグロビンと酸素という、生命体の根幹に関わる問題である!

★「医師らの継続看視が必須」はもちろんだが、ヘモグロビンの酸素結合力
(つまり、何パーセントか、各組織器官へ到達しても酸素を現場に置いてこないで、
戻ってきてしまう)などの専門的な検査が必要なのだ!

ぜひ、「低酸素室での重大事故を未然に防ぐ仕組み」を立ち上げ、
国内外に発信して欲しい。
ちょっと大仰に言えば、命がけで体験と訓練を行った朝比奈の
Detail DATAも役立てていただけると、うれしい。

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Photo by stevenocchipinti


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