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書籍『クレオパトラⅦの追憶』(デジタル版&アプリ版、発売中!)は、
2000年の時空を超える女と男の心理を丁寧に読み解き、
歴史の真実をあぶり出す、洗練された高貴で華麗な愛の物語。

クレオパトラⅦを追って、UPされたのが
『YOGA COSMIC SYSTEM 0・1の彼方へ 能力覚醒独習法』と
『般若心経&YOGA 四苦・八苦の彼岸へ』。
on tour 気分も味わいながら、舞台裏話へのご潜入を!

そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2018.09.21

根性と“いじめ”&“不登校”

先日、9月14日金曜の朝日新聞「若い世代」の投稿である。
14歳・神奈川県の中学生、荒木和真さんの投稿文の結び、
「根性をつける作業が時間の無駄のように感じるのは、
僕に根性が足りないせいでしょうか?」
という、ヒトを食った結びにニヤリ!
つまり、あなたは“いじめ”に遭わない。理由は、アタマがとても柔らかいから。

“いじめ”に遭うのは、それだけの理由がある。小学5・6年で、教師ぐるみの
徹底した“いじめ”に遭った朝比奈は、そう確信できる。ただ、
朝比奈の場合がそうだが、“いじめ”や“パワハラ”が大きな価値を産み出すには、
それを受ける側の、徹底した姿勢が必要なのだ。
「根性をつける作業が時間の無駄のように感じるのは、
僕に根性が足りないせいでしょうか?」
という問いかけは、
マジですか? or シャレですか?
ただ荒木さんは、重要なコトを見逃している!
それは、あなたのように賢く、柔軟な頭脳の持ち主が、
若い時に、往々にして陥りやすい穴でもある。
キミの怒りを恐れずに言えば、「スケールが小さい」のだ。
つまり、瞬時・短期間の結果を予想して、
バカバカシイように思えるようなコトには、取り組まないのである。

昔からの日本の言い伝えに「バカが世をもつ」というのがあるし、
古今東西の偉大な発明・発見・大仕事には、アルキメデスをはじめ、
バカバカシク思われていたことが、少なくない。スケールが大きく
真実に迫る事物ほど、一般世人にはバカバカしく見えるものだ。
そしてこれらは、「根性」なくしては、出現・実現しなかった事物である。

荒木さんは、「根性」そのものと「根性を傾ける対象」をゴッチャにしているのでは?
部活コーチのパワハラなどは、その出自である「脳力」が不足している以外にない!
そんなパワハラは、“セセラ笑う対象”でしかない!
自身の根性を注ぐ対象ではないのだ。そんなヤツとは即刻絶交!
“自身の根性”を注ぎ尽くすのは、自身が絞り込み、ホレ込んだ対象に対してのみだ。
14歳の中学生なら、古今東西の偉大な発明・発見、調査研究などの
書籍を読み込んで、根性や情熱をどのように掻き立て、注ぎ込むのかを、
しっかりと学ぶ必要がある。

そもそも、パワハラがなぜ? 起こるのか?
まず、考えてみよう。自分に自信もなく、周囲の信望も得られないヒトが、
自己のフラストレーションを晴らすために、弱者に対してとる行動だ。
14歳くらいの年齢なら、そもそも「コンジョー? What is it?」 と問うべきでは?
そして、「ソレ、昔の大日本帝国陸軍の発想じゃありません?」と。
コンジョーより、戦略と戦術、科学的な心身トレーニングの時代なのですが!?

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Photo by Schwarz Johann

ただ、「クーラーがないと勉強に身が入らない」という脳の活動性と、
「心頭滅却すれば火もまた涼し」という、意識コントロールの事実DATAと。
たとえばあなたが、好きな女の子と待ち合わせ、
スマホで「ここ暑いから、駅中のカフェに居るから」とメールするとき、
“コレって、根性ない男に思われるかなぁ?”と思うか、
“合理的な男と思われるかなぁ、けど今、小遣い充分もってないし……”とか。
オトナの判断には、情報分析・予測判断の要件が多いのですヨ。
いずれにせよ、たぶんヤラセだと思うけど、「僕に根性が足りないせいでしょうか?」
というのは、ちょっと「ヒトを食った話では?」

最後に、「根性をつける」のは、あくまでもGetしたい対象のvalueの問題!
ただ、根性と知性と両方あると、人生において便利なコトはタクサンあるよ。
なぜって? アタマだけじゃ乗り切れない、根性のないヤツはoutという
サバイバル・ゲームも世の中にはたくさんアルから。
いずれにしても、「根性」というジャンルは、0 VS 1ではイケナイ所へ、
行きたい場合に必要になってくるアタマとカラダの使い方、つまりRobustness。


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2018.09.12

低酸素トレーニングの罠

「低酸素室トレーニング 医師らの継続看視が必須」
朝日新聞9月6日(2018年)の記事、
聖路加国際大学名誉教授(麻酔科医)宮坂勝之氏である。
まったくこの通りであり、危険極まりないのだが、
宮坂氏が触れていない範囲の「問題」を、経験者として声を大にして叫びたい!
ある程度詳細な事実報告は、すでに、このblog「富士登山」で行っている。

同記事は一般的な例だが、「低酸素下の訓練」には数々の危険が伴う。
朝比奈の経験からいえば、ヘモグロビンの酸素結合に関する広範囲の知見が、
医師たちに共有されていない現状がある。現場の医師たちは、
遺伝子や分子生物学的レヴェルの問題には、関心を寄せない。
超多忙な現場では、当然のことかもしれない。
つまり、ヘモグロビンの酸素結合特性の問題で、低酸素や
大量の酸素消費を伴う運動は、致命的なのである。これは、
遺伝子レヴェルの問題だから、訓練や根性でナントカしようというのは愚の骨頂だ。

訓練をすれば身体機能は向上する。たしかに、そういう面はある。
しかし、遺伝特性を考慮しなければならない問題には、
何世代にもわたる広範囲なDATA蓄積が必要であって、そう簡単にはいかない。
宮坂勝之氏が唱えるように、「低酸素室での重大事故を
未然に防ぐ仕組みを整え、国内外に発信すべきだ。」


★トレーニングで短期間に伸びる能力と、
何世代にもわたるDNA上の変異をとおして獲得されていく形質とを、
いっしょくたに扱うことは、極めて危険だ!
まして、ヘモグロビンと酸素という、生命体の根幹に関わる問題である!

★「医師らの継続看視が必須」はもちろんだが、ヘモグロビンの酸素結合力
(つまり、何パーセントか、各組織器官へ到達しても酸素を現場に置いてこないで、
戻ってきてしまう)などの専門的な検査が必要なのだ!

ぜひ、「低酸素室での重大事故を未然に防ぐ仕組み」を立ち上げ、
国内外に発信して欲しい。
ちょっと大仰に言えば、命がけで体験と訓練を行った朝比奈の
Detail DATAも役立てていただけると、うれしい。

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Photo by stevenocchipinti


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2018.09.04

“いじめ”認識、誤っていませんか?!

2018年9月1日(土曜/朝日新聞夕刊/ココハツ)。
この1面特集で、ほぼ納得できる内容といえば、伊東歌詞太郎さんの、
「居場所、見つかりますように」だけである。他は、“どこか、取り違えている”?

1)「いじめの『加害者』へ 伝えたいこと」
 → 共感がいじめにつながることもある。それを止めたいと思う人が増えてほしい
2)「『学校行けなくてもいい』私は思う」
 → 今いる場所が世界のすべてじゃない。自分が『いい』と思えることが大事
3)「完璧な生き方しなくていい」
 → 60%くらいの自分らしさで生きられる場所
4)「引きこもりの『駆け込み寺』」
 → 「こだわり」を捨てる

上記それぞれ、「なかなかイイ事」を述べている。
しかし、この違和感は、小学校時代に過酷なイジメを通り抜けた朝比奈の、
記録と本質的な解消法に由来する。小学校5~6年の2年間、担任教師が先導する、
程度の差こそあれ、クラスほぼ全員の過酷なイジメに遭った!
そしてこの凄まじい経験が、その後の「人生を大きく変えた」と、思っている。

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Photo by keitakuroki

イジメられた理由はさまざまある。その第1は、協調はするが、迎合はしないこと。
第2は、コトの正否に対して、明確に自己の意見を述べること。
上記2点が、中年の独身女性教師の、根本的に気に入らなかったことらしい。
成人し、外資系企業に勤めるようになってから、朝の道路で数回、彼女と
すれ違ったことがあった。朝比奈はにこやかに「おはようございます」と頭を下げる。
彼女は、「フン!」と横を向いて、道路の反対側へ渡った。理由は?

イジメ問題で、最も大切なことは、「居場所が見つかる」ということだ。
そして次に重要なことは、「イジメとは生命体生存の基本構造」である、
という事実。生命体の進化は、適者生存にかかっている。
環境を勝ち抜けない生命体は、脱落する、これは自然システムだ。ただここで、
「学校に行く」というのが、必ずしも自然システムとは言い切れない。が、
重要な点は、“不都合な環境”において、さまざまな工夫や自己変異を繰り返しながら、
生命体は進化してきたのではないか?

小学5年生の朝比奈に、両親は「転校させようか?」と提案。
朝比奈は「イジメなんてどこにもアルよ。それより、東京の塾に行きたい」と。
通勤時間帯を除けば、列車(電気機関車)は1~2時間に1本の時代だ。
それまでも、東京・神田の三省堂から、風呂敷いっぱいの学習参考書を選んで、
背負ってきてくれた父。父母は口癖のように「お前は一人っ子だ、将来、誰も
助けてくれる人はいない、自分自身が強くなるしかないんだ」と。

夏・冬・春休みは、当時は教育大学といった、
現・筑波大学の学生たちが開催していた集中学習スクールへ通った。
アタマはもちろん、全身がワクワクした。学ぶこと、知ることの喜びである。
しかし、次のステップに地獄が待っていた!
毎日曜、東京の塾「進学教室」へ入るための試験を受けた。
徹底的にランク付けされていた。しかし、教育・学習・テストの技術には、
目を瞠るものがあったから、少なからざる劣等感を抱きながら通った。
この時、小学5年生は、「訳の分からないイジメの次は、自分の能力の低さに泣くか?」
そう思ったとき、「シッポでもクズでも、やるっきゃないんだなぁ」と、サトッタ!
このサトリは、「どこまで行っても、自分と環境との戦いなんだ」と。

この後、中学校は楽に終え、高校生活でまたしても、
現代なら「ウツ」と呼ばれる状況に! 原因は、能力以上の環境へ、
ラッキー? にも、もぐり込んでしまったコトにあった。
ここに待っていたのは、高い「差別」という障壁だ。
付属の幼稚園・小学校・中学校と昇ってきた生徒に対して、
高校からの入学者には、「外部」というレッテルのもとに差別が待っていた。
別段イジメルわけではないが、学校生活の隅々にまでわたる高度な文化差別で、
心理的に大きなダメージを受けた。

「これはヤバイ!」高校1年生は、当時知られ始めていた「催眠医学研究所」の
看板に引かれて通った。生徒はすべて精神科の医師であった。
小学校からのお小遣いの貯蓄は、あっと言う間になくなってしまった。
両親に、催眠術などと言えば大反対に決まっているから、コッソリやった。
しかしここで、「心身のセルフ・コントロール知識&技術」なるものを得た。
それは、70歳を超える今日も、心理学や脳科学へ発展させて生きている!

驚いた!「完璧な生き方……」? 誰が、「完璧な生き方」?
こういう発想が現代にはあるのか?!
生命体というものの本質の、捉え方自体がマチガッテいる!のでは?
そして、なぜ? 無意味で空疎なコトバをしゃべり散らすのか?
マスコミ上に氾濫するこうした空虚な意味のないコトバを、
有名人・人気者というレッテルで受容し、空疎に生きて行く?
どこか、オカシクはないか?!
そういうオカシサを生命体レベルで感じ取ったヒトが、カブトガニのように
引きこもるのではないだろうか?

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Photo by fooferkitten


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2018.09.03

貧困生む社会システムを問う

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朝日新聞9月2日(2018年)のインタビュー記事である。語り手は、
埼玉大准教授/財政・経済の高端正幸氏。おっしゃることは、至極もっともである。
しかし、読み進めるうちに「人は見たいものを見る」という、あの古代ローマの政治家、
ガイウス・ユリウス・カエサルの言葉が蘇った!
財政・経済が専門であれば、記事のような脈絡は当然かも知れない。が、
あまりにも、日々マスコミが述べていることソノママでは? と感じる。
あなた自身の“声”は、どこに?

財政・経済を専門家(学者)として述べる(考える)のなら、
准教授という、かなり自由で先進性のある発想や思想を見せて欲しい、と思う。
すべて現状どおり、「保育所や学童保育……、正規・非正規格差の是正や
長時間労働の解消……」マスコミのオウム返しではないか?
「社会システム全般を問い直すべき時代…」当たり前のオウム返しだ!
なぜ? 「解決への道」の、イメージ(レベルでも)提案のひとつも、
また、「公・共・私をまたぐ社会システム全般を問い直す――」、提案のひとつ、
夢のひとつも語れないのであろう? 「この若さ・准教授という立場で」
ちょっと、寒くなってしまった!

データ、データ(それもBig DATAでもなく)で、財政・経済のmodelを作って、
みんな「DATAだから」と納得してしまう。
リアルDATA(それすら収集時点で“見たいものを見る”)の向こう側を、
どれほど真剣に見つめているだろう?
「社会システム全般を問い直すべき時代に、私たちは生きている」と、
誰でも知ってる、思ってる、ことどもを述べて、“あなたは、何を直視し、
そこから何を導きだしている”のか。それを語ってナンボでは?
こうした概念把握・思考processこそ、学生たちと熱く追究していくことでは?
専門家として語るのであれば、ご自身の姿勢と基軸を明確に見せて欲しい、
学生たち教育のためにも! 乞う、ご健闘を!!

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Photo by Mr Moss


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2018.08.29

女性差別「就活でも」に、attention!

朝日新聞2018年8月22日(水曜・朝刊)だ。
このところ、「女性差別」に関する記事が頻出、
「また、ですか!」の感がある。
医学部入試の“問題”にも、「そうだろうな」の感があった。
もちろん、男女差より、個人的資質の問題が少なくないに違いない。
しかし、数少ない(病気にならないから)病院における受診経験でも、
度々、朝比奈は女性医師の言動に辟易しており、これは確率的に男性医師より高い。
主たる原因は、あまりにもアバウトなこと、本質的な訴えを無視して、
自己概念で勝手に処理してしまうこと。
これは、多くの分野において、少なからず女性のとる傾向である。

原因は、DNAの進化プロセスに起因しているのだから、仕方がない。
「DNAの進化プロセスに起因」この話は、後便でしっかりお知らせしたい。
上記問題は、医療分野だけでなく、ビジネス一般にいえることだ。
新聞記事では、「出産やライフイベントで休む人が多く、転勤もさせづらい」とあるが、
こうした部分は、相互に歩み寄れる方法が少なくない。
むしろ重要なコト(一般には言われてないが)は、子育て中の女性の脳は軽くなる、
という問題である。職種にもよるが、ある程度の知的情報処理を伴う分野では、
少なからざるデメリットがある。

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Photo by Thomas Sauzedde - idirectori

結論を急げば、
知的情報処理を伴う分野では、脳は、緻密な論理的処理を要求される。
ところが、子育てにコレを持ち込むと、子供の脳の心理発達に噛み合わない。
ヒトである母親も、DNAレヴェルの記憶から、妊娠・出産・子育て中は、
子供の脳の発達に見合った作動状況になる。だから、妊娠・出産・子育て中は、
脳の重量が軽くなる。こうした状況で、ビジネスを行うのは実にタイヘンなのだ。

ということで、女性の選ぶ業種・職種の問題が重要となる。
保母さんのように、子供の脳と関係する職業や、伝統的な家内工業や商店なら安心だ。
この新聞記事に「取引先の中には、いまだに女性の担当者を嫌がる企業もある」
という表現があるが、これを、どのように解釈するだろうか。
これは「差別」にほかならないが、差別されるだけの「原因・理由」は、
ないだろうか?

自社で、当初から40年以上、女性スタッフを採用し、教育し、仕事を行ってきたが、
極めてマレな例を除けば、「女性スタッフは自己中心的である」。
これは、DNA由来の特性なのだから、受け入れるべきである。
しかし、仕事フィールドにおいては、ビジネス・ルールに載せなければならない。
単に「出産・育児」の問題ではなく、「頭脳キリカエ」の問題なのだ。
企業(仕事場)側が、この「頭脳キリカエ」問題に、どれだけ理解をもち、
「実行」するか、その間の「教育」にどうのように取り組むか、がポイントだろう。

朝比奈は女性だが、「女性側にも数多くの問題がある」ことを認識している。
報道内容を見れば、根本的問題解消へ向かうことは、マズナイ、と予見される。
パースペクティブがないからだ。対策弁護団など、問題が起こってから、個別的に
グダグダ・ノラクラ対処するのが常道だ。
「女性差別」を受けたくなかったら、「女性・人間」として生きる、闘う、ことだと思う。
女性に甘い日本社会で、テキトーに甘ったれておいて、「差別だ!」と、
欧米並みに叫ぶ? 男性諸氏よ、シッカリしてください!

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