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書籍『クレオパトラⅦの追憶』(デジタル版&アプリ版、発売中!)は、
2000年の時空を超える女と男の心理を丁寧に読み解き、
歴史の真実をあぶり出す、洗練された高貴で華麗な愛の物語。

クレオパトラⅦを追って、UPされたのが
『YOGA COSMIC SYSTEM 0・1の彼方へ 能力覚醒独習法』と
『般若心経&YOGA 四苦・八苦の彼岸へ』。
on tour 気分も味わいながら、舞台裏話へのご潜入を!

そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2019.05.02

アリストテレスの認識の話

あらゆる人間はその本性として知ろうと欲する。このことを指示するものは、
我々が感覚において味わう喜びである。(アリストテレス)」

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アリストテレスといえば、BC384~BC322年、ギリシアの哲学者で、
アレクサンドロス大王を教育した男である。
BC384~BC322年ごろの日本は? といえば、
「主要生産用具は大陸系磨製石斧・石包丁・石鍬などの石器と木製農耕具が主体……
(文化的記述は無い)」と、日本史年表(岩波書店)にある。
ちょっと長いが、
アリストテレスの「生物学者の立場で語っている“一論”」を引用しよう。

「知覚、記憶、経験、想像および理性は、すべて共通の絆(きずな)によって
統合されている。それらは全く同一の基本的活動の、異なった段階にすぎないのであり、
――――この活動は人間において最高度の完成の域に達するのであるが、
動物およびあらゆる形態の有機的生命もまた、いくぶんはこれを所有している。」


ガクゼン! 目のくらむ、透徹した知性である!
ヒト、人類、人間の、知性とは何か? その進化とは? と、
軽く小さいアタマを抱え込んで、ナンテコッタ! この違いは何か? と、
しばらく呻吟したが、何も出て来ないシナビタ脳髄である。
そしてふと、「そんなのドーデモいいじゃん」と、「知ろうと欲しないヒト」もまた、
あまた居る、ということに思い当った! そこで計算!
BC322年~現代2019年=2341年間、脳が進化してこなかったヒトがいる!
生殖年齢を30歳として計算すると、
about 78世代に渡って「脳が進化しなかった」ヒトがいることになる。

ふむふむ、コレハかなり納得できる数字ではないか? と思う。 が、
問題は、「知ろうと欲しないヒト」「脳の内容」であることに、すぐに気付いた!
たとえば芸能界のゴシップなどには興味シンシンでも、
Space shuttleなどには無関心、ダイエットに熱中しても栄養学はthrough という具合。

うーん、コレハ深い! もう一度、アリストテレスの言葉を、味わってみる!
「あらゆる人間はその本性として知ろうと欲する。このことを指示するものは、
我々が感覚において味わう喜びである。
(アリストテレス)」

うーん! 「感覚において味わう喜び」ねえ。
これは、栄養不良で脳の働きが悪くなることより、
「スレンダーになった! 美しい!」という、視覚において味わう喜びなんだ! 納得!


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2019.04.09

カメレオンの、グッ・パッ・スウーッ!

大分前の話だが、このblogでカメレオンのことを紹介した(→コチラ)。
その時はヒトとして、ペットショップでカメレオンを
興味シンシンにwatchしていたのだが……。

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Photo by RichardJames1990

本日は、この自分、自身が、刻々とカメレオンになっていくのである!?
まず、ふと、自分の手の動きに驚いた!
以前は、といっても本日、気付くまでは、無意識にモノを掴んでいたから、
自分の手が、どのように動いて、モノを掴んでいたのか、トンと記憶にない。
しかし、今、『コレハ、ナンダ!』と、驚いた!

まず、モノに向かって、手がすーっと、半ば直線的に延びる。
対象物付近までくると、手がゆるやかだが、パッとひらく。
一瞬の後に、対象物を一気に掴む。それを手放す時も、パッと放す。
「おやおや、壊れものだったら、粉みじんになっちゃうよ! そんな放し方をしたら」
手指は、しばし中途半端に開いたままで、その後、ゆるやかに伸びながら、
また、対象物へゆったりと向かう、という具合だ。
『コレハ、ナンダ!』、まるでstop motion付きmanipulatorではないか!

うーん???
ふと、「指示情報のdotが粗くなっているのではないか?」と。
もしや、緻密なDATAを発信しても、そのすべてに対応できていないのか?
そもそも発信DATA自体が粗っぽいのか?
いや、両方でテキトーに調子を合わせてオッコトシたり、つないだり
しているに、違いない。なぜ?
省力化・省エネ化では? ふむふむ、コレこそ老化mechanismの中枢指令なのかも。
カメレオン君、楽しくやろうぜ! グッ・パッ・スウーッ、グッ・パッ・スウーッ!


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2019.03.07

Oh! チッキョから外に出よ! と

昨日の話。
相棒のSが、「今日は啓蟄ですから、少しは外へ出たらどうですか」と。
うん? ケイチツ? 桂蟄? 朝比奈の戸籍名のケイは「桂」である!
そして現在の状況は「蟄居」つまり、「家にこもって外出しないこと」である。
ナルホド! といって「外に出る」、と言えば徒歩3分の果物屋さんと、
その先のNATURAL LAWSONだけ。
たまには公園へ、とentranceの階段を下りると、
目の前が、大きな桜の木の並ぶ、児童公園である。ということで、
相棒Sに「公園まで行ってきたよ」と報告する。

「運動不足になりますよ」とS。
「毎日、4階から1階まで階段昇降を3回やってるし、
昨日と一昨日も、ひとりでYOGAをやったし」と朝比奈。
リビングの片隅にYOGA用の敷物が畳んであるのを見れば……
そこでSが反撃!
「でも、外を歩かないと、坂とか段差とか道幅とか……複雑性が欠如!」と。

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Photo by Thad Zajdowicz

それは、まったくSの言うとおりである!
複雑性と情報の流動性こそが、重要ポイントで、決まりきったトレーニングは、
“やらないよりはマシ”というほどなのだ?
?なぜか? といえば、高齢者の日常的ケガや事故は、そのほとんどが、
“脳と身体各所”の神経networkの作動ミスである。
認知→ 認識→ 判断→ 行動指令→ 受容→ 行動 この長~いprocessが、
若者のように「瞬間的に」「情報処理しながら」「進まない」というわけ。

まず、情報処理の段階で、あちこちヒッカカッテ、
次の段階へ進むのにtime lagが生じる。このtime lagがクセモノで、
別の(後から来たとか、前に引っかかっていたとか)情報とくっ付いてしまう
だから、左足を前に出すべきなのに、一瞬、
一つ前段階の右足指令の、実行完了情報が到達してないために、
現場地面で、左右の足が同時に絡まるのである。

これが、現場の複雑性だ。つまり、路面の凹凸や対抗歩行者、
自動車の進入や、子供たちの突飛な行動などなど。
これらの情報処理には、speedと情報matching 検索や判断など、
数多くの論理回路やそのsimulation processが関わってくる。
筆者も含めて一般に、高齢になると、各processに要する時間が長くなる
要する時間が長くなるほど、「情報の安定性が下がる」
この、所要時間の長さを、若いころには「年寄りは感度が鈍くなるからだ」と、
決めつけていた。ところが、年寄りになってみると、
そう簡単にキメツケられるものではない! ということがわかった。

問題は、「感度」とは何か? である。簡単に言えば情報responseだろう。
ところが、トンデモナイ問題?回答? が出て来た!
情報量とaccess先数の多彩さである!
長い年月にわたって生きていると、情報の蓄積量は当然のことながら増える。
単に量だけでなく、情報の使われ方applicationも増える。
つまり脳は、これら途方もない組み合わせを、ほぼ問題なく実行しているのだ!

ちょっと、ジャングルの中でモノ探しをする様子を、想像してみよう。
首都圏の雑木林の中で、落とした黄色や青のカバンを探すのと比べてみるといい。
高齢者の脳の中身は、長年の記憶のジャングルである。
脳の方もメンドーになって、分類も枝落とし、下草刈りなどもしていない。
こうした中から探し物を引き出すのは、たいへんなことなのだ。
しかし、「時間」という「項」を入れてみよう!
驚くほど詳細な記憶のファイルを、取り出すことができるのだ!

このprocessを詳述すると、とてもオモシロイ読み物になるが、
若者たちには、嫌がられる。ふと、ジェイムス・ジョイスが『ユリシーズ』を
書いたのは? プルーストが『失われた時を求めて』を書いたのは、
何歳くらいのことだったのだろう? と。「意識の流れ」と「時間」について、
あらたな、興味が湧き上がってきた。
コレ、ひょっとして「円環的時間?」


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2019.03.04

Revolution ! さあ、脳のEvolution!

世は、超高速・大容量DATAで突っ走っている! 時代。

2月22日にJAXAの「はやぶさ2」が、小惑星“リュウグウ”に精密着陸した。
2014年12月に地球を飛び立ち、太陽の周りを回りながら、
約30億キロの飛行だったという。
このDATA感覚が、リアルにストンと了解できるだろうか?

「ふーん、スゴイね」と、ことさらなrealityもなく過ぎていく。
現代の日常生活にはこうした感覚があまりにも多く、ただ、事象が流れていく。
そして、流れていく事象に「私・我」は、何の抵抗もせず、流されていく。
毎朝、駅の改札機にスマホをかざして通り抜け、昼にはコンビニでスマホをかざして
弁当を購入する。もう、すでに「money」の面影は薄い。
この先、10年くらいで「money」は地球上から消える! と言われていても、
ふーん、pointのヤリトリみたいなのかなぁ? 程度の感覚。すでに、
若者や子供たちは順応しつつある。
DATA感覚 & reality感覚! 人々は、
といっても高齢者たちは、という限定が必要かもしれないが、
こうした「reality」の薄れに、そこはかとない不安を感じているかも知れない。

Urashima_Taro.jpg

ふと、「この曖昧な不安感にGripしたのが、フリコメ詐欺なのでは?」と思う。
彼らが使うkey wordは、「俺」であり「金」である。
この、前時代的価値観=「肉親関係」+「財物」 は、
現時代感覚に、そこはかとない不安を抱く人々にとっては、
安らぎのkey wordなのだろう!? 今後ますます、
「cognitive capitalism(認知資本主義)」modeへの移行は活発化していく。

ヒトの脳は、どれほど、DATAというvirtual概念に、Realityを感じ、
処理することができるのだろうか?
しかし、かつてTV時代を迎えたときに、そう心配な事実もなかったようだから、
“そう心配”する必要もないのかも知れない。
何しろ人類は、Revolution!Evolution! で、驀進してきたのだから!


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2018.11.26

楽し・苦しい脳訓練?

団塊の世代は、「認知症予備軍」といわれている! 生まれた時から、
その爆発的人口数に対する、ある種の脅威からか、何かと特別視されてきた。
「団塊」などというnaming自体が、何やらオゾマシゲではないか?
それはともかく、この「団塊」が、認知症になったらタイヘンなことである!
何しろ、カイゴする人数より、メンドウをかける人数の方が、
圧倒的に多いのだから。にもかかわらず、どうも、対策が極めて甘いように思えるのは、
朝比奈だけであろうか?

そして最大の疑問は、カイゴ・カイゴと喧伝し、ボンボン介護施設を建設し、
介護スタッフ教育と増員に拍車をかけているのが、日本である。
朝比奈は、都内の、とある認知症サポートに取り組む団体の
活動現場に潜入・取材をしたことがある。
コレハ大変だ! とビックリ仰天してしまったのは、
「介護職志望で介護関連教育を受けている」若者(大学生)の多さと、その性向である!
これは、ある意味でイイコトには違いない。
しかし、日本の未来はあるのだろうか? と、頭を抱えてしまった。

介護職希望の若者たちを観察していると、実にオモシロイ!
彼らはロージンたちと、風船遊びや輪投げ、カード遊び……などなどをやっている。

オモシロイ点1:ロージンたちは、幼稚園児のように反抗したりtrickyな行動をしない。
オモシロイ点2:上記の括りにも入るが、ロージンたちは、決められたように
 キチンと遊びを行うことこそ、ボケてない証拠であり、
 今後もボケないことだと、固く思い込んでいるのだ!
オモシロイ点3:驚くべきことに、介護職希望(専門教育を受けているはず)の
 若者たちもまた、何の疑いもなく、「キチンと上手にできますね」と、
 ロージンたちをナデナデしているのだ!

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Photo by Rocky Mountain Feline Rescue

★コレハナンダ!? ボケ・認知症促進教育そのものではないか!
人類は、敵対者の手法を知り、学び、対抗方法を考え出しながら、
進化してきたのではないか? これこそ、ボケ(ている余裕が)ない道筋なのだ!
上記の大学生は、大学で、どのようなボケ育成教育を受けているのだろうか?
数人の大学生と話していると、朝比奈は、施設管理者にツマミダサレてしまった!

この時、高度成熟社会の、生産・消費・経済・教育への政治的影が明瞭に見えた。
人々は、目先の甘い菓子にむらがり、しのびよる糖尿病やその病の率いる途方もない
数々の苦悩などは、“見たくない”のだ!
しかし、大学で学ぶ若者たちが、カイゴを発生させない取り組みをせず、
「カイゴ・カイゴ」となびいて、ロージンたちと
風船遊びや輪投げ遊びをしていていいのだろうか?
日本という国家の、生産・流通・貿易・消費・防衛のバランスは、
どうなっていくのだろう?
ふと、目の前に、EU離脱問題で揺れている、
高齢者福祉大国の旗、ユニオン・ジャックがハタメイタ!


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