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書籍『クレオパトラⅦの追憶』(デジタル版&アプリ版、発売中!)は、
2000年の時空を超える女と男の心理を丁寧に読み解き、
歴史の真実をあぶり出す、洗練された高貴で華麗な愛の物語。

クレオパトラⅦを追って、UPされたのが
『YOGA COSMIC SYSTEM 0・1の彼方へ 能力覚醒独習法』と
『般若心経&YOGA 四苦・八苦の彼岸へ』。
on tour 気分も味わいながら、舞台裏話へのご潜入を!

そしてon tourから、グ~ンとWARPして
YOGAと瞑想のブログ“Open! Mind & Body,”へ!!
2018.07.06

七夕とMilky way

7月7日は七夕だが、近年はスーパー・マーケットのdisplayでそれを知る。
近隣の幼稚園児の作品が、笹っ葉とともに、
天井やらガラス壁やら、あちこちで大賑わいだ。楽しいといえば楽しいが、
商魂たくましいなぁ、スゴイ販促アイディアだなぁと、ニヤニヤしてしまう。
「ほら、ボクのだよ!おばあちゃん見て!」と大はしゃぎする子供たちこそ、
この日、特別の大得意様だ。「あらステキ、上手ねぇ」と褒めるおばあちゃんは、
カートの中に、孫の指差す商品をポンポン入れて、ホクホク。
レジのおばさんもニコニコ。が、意外にも、Milkは売れない?

近隣に各国大使館がひしめく地域だけに、外国人親子も少なくない。
そして七夕に関係なく、Milkをぼんぼん買って行く。
「七夕祭り」が天の川、Milky wayにまつわるお祭りだなんて、
「日本文化を学ぼう」会員でないと、知らない?
そうそう日本人も、近年のオトナは“天の川”といわず、“銀河”と呼ぶ。
朝比奈も銀河派だ。英語だと“Galaxy”。
湿度の高い日本列島の夏では、ぼんやり優しく見える“天の川”が似合う?
大河ほどの迫力では見えないのだから。

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前に、このblogに書いた(→コチラ)、中国の果てしない砂漠で見た
大スケールの銀河は、無事だろうか?
途方もない幅の高速道路を、地響きと黒煙を上げて突っ走るトラック群の排気ガス、
沿線にひしめく工場群の排出煤煙の影響で、もう、とうに、
数十年前の銀河の、茫漠とした白い光の大河は、なくなってしまったに違いない。
そして、神話も民話も消えていき、人々の心にも煤煙が立ち込めてくる……。


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Posted at 12:07 | 季節の小話 | COM(0) | TB(0) |
2018.07.03

すごい!サクランボが飛んで来た!

ピンポン「お届け物です!」と。
モニター画像に段ボール箱が映っていれば、ルンルンと玄関へ。
ヤッホー! サクランボだ、山形から。
こういう超高級品は、ビンボー朝比奈には高嶺の花。
せめて、あのゴリゴリと野性的な、アメリカン・レッド・チェリーを、
スーパーの日曜朝市で、小さなプラ・パック入りを仕入れるくらい。

なんと美しいんだ、この色合い。大粒、きらきらした逸品。
さくらんぼ東根の栽培家が、手塩に掛ける様を、何十年も前に取材したことがある。
まるで、名人の工芸品のような作品だ。
一粒洗って、鼻の頭にポンと、ご挨拶。つづいて、唇でKiss、頬を滑らせて、
ぴんぴんのはち切れ感を堪能し、目を閉じてパクリ!
コリン、ぴゅわーっ、なんて素敵なんだ! おいしいなんてもんじゃない!
これは、First Kissのときめきかも知れない。

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ふと、古代中国・盛唐のころ、玄宗皇帝寵愛の楊貴妃のお話が、
脳裏に浮かぶ。彼女の最高の好物が、サクランボであったという。
皇帝の妃ともなると、朝比奈のように目を輝かせ、生でパクリと口に入れないのだ。
サクランボが献上されると、彼女ご指定のレシピがあって、
厨房長が、うやうやしく料理にかかる。白陶磁器の深鍋(ズンド=寸胴)に
サクランボを入れるのだが、最上の豚肉の薄切りと交互に重ね、
ほとんど感じられないほど、うっすらと塩をふりかけて蒸し上げる。
サクランボの色を受けた豚肉の繊細優美な色が、第一の勝負どころだったらしい。
そして豚肉の匂いは、馥郁たるサクランボの香りに消え失せ……、
白陶磁器の蓋をとった時の、彼女の感動が勝負どころの真打、だったと伝わる。

超ビンボーな朝比奈は、先ず、サクランボを蒸し煮すると、
どれくらい減っちゃうんだろう? と想像する。
そしてウマソーな、鍋の中の汁は、やっぱり飲んじゃうよねぇ……、
とかなんとか想いめぐらすうち、“煮れば減る”、ということは、うん? 
タネは? これらを除くと、ちょ、ちょっと待ってください!
かなりの量のサクランボが必要で……何パック?
ああ無情! なんというゼイタクな話なんだ!?
美しい話ではある、けどねー。一度、挑戦してみたいなぁ、お金持ちになって。
その前に、死んじゃうんじゃない?


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Posted at 15:32 | 季節の小話 | COM(0) | TB(0) |
2018.06.07

ナクソス島のアリアドネの追憶

初夏満載の誕生日は、ほぼ認識なく過ぎ去っていった。
たぶん、年齢が重すぎたからカル~ク飛んでいったのだろう、めでたし。
数年ごとに、脳の中に浮かぶ光景がある。光あふれる地中海だ。
そのうちクルーズで巡りたい、と思いながら数十年が過ぎた。
年齢を重ねるごとに、おかしなことに、その脳内風景が輝きを失ってきたのだ。

歳をとれば、脳の老化で? 何事にも感動や希望・待望は薄らぐものだが、
どうやら、そればかりとは言えないようだ。
そこで、その原因・理由を追究してみた。
この2~3年のうちに、古代から中世までの地中海周辺地域の歴史・地理を、
興味半分・お勉強4分の1、仕事4分の1の割合で学んだ。
この過程で、美しい風光・芸術品・文化などなどへの夢と憧れが、
おぞましい、血なまぐさいニンゲン史の「物語」へ置き換えられてきたのだ。
うーむ、“旅”は、キレイなものしか見えない若い時のモノですネ。

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Photo by nparekhcards

毎晩on bedで胸躍らせた『イリアス』『オデュッセイア』の舞台が、
今は輝きを失って、あんなにも「この辺りをくまなく訪ねたい!」と燃え上がった
情熱が、「キクラデス諸島のナクソス島も……輝いてくれないんだなぁ」と。
まあ、いいか。20代、40代、50代と、訪ねるたびに地中海のimpactは、
日常性に変ってきた。そして70を超えた現在、
美や感動は、脳が創造するものなのだろう、と妙に褪めている。

しかし……、この脳の躍動は、何なんだろう?
次々と、白い紙面に並ぶ活字に、途方もなく魅力的な世界が、
広く、深く、広がっていく。今、脳が新しいdomainを開拓したのかも知れない。
るんるん! これは、とてもvividなのだ! なにしろ、移動ナシ、交通費0がいい。


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Posted at 12:33 | 季節の小話 | COM(0) | TB(0) |
2018.05.31

野鳥たちの時差出勤&律儀なheart attack!

5月中旬のこと。まことに麗しい日々が続いていた。
陽射しはキラキラと、こぼれるばかり。
早朝(そうでもないか?)5時ごろから、さまざまな野鳥たちが、
次々に出勤してくる。驚くほどキチンとした“時差出勤”である。
ナントカ鳥が、ピースパ、ピースパ、ひとしきり声を張り上げると、
いつの間にかピーヨイ、この連中に代るのは、
Ψ? プサイプサイプサイ、そしてイーヨ、イーヨという具合。
全カラーの分厚い大判の『野鳥図鑑』があり、鳴き声も書いてあるが、
無精な朝比奈には追跡不能。すると「イーヨ、イーヨ、チチチッ」と同意してくれる。

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Photo by Derek Keats

連中は、C.ダーウィンが、動物生態学でニッチ(ecological inche)と呼んだ、
生体系における棲み分けを、律儀に守っている?
「ううっ!」と、朝比奈は左胸部を押さえた。heart attack!である。
数年前から、コレに襲われる。心電図に始まりPETからトレッド・ミル、
24時間×1週間にわたる日常生活中の心電monitoringなど、現代検査のほとんどを
行い、病院の医師たちはバンザイしてしまったが、薬剤を処方した。
原因のわからない症状に対して出される薬剤は、「服用しない!」のが、
朝比奈の流儀だ。これは富士登山の高山病(→コチラ)についても、同様であった。
パートナーとともに、netで世界中の情報を探しまわった。
結論は出なかったが、ヒントはcatch!  犯人?は、紫外線である!

哺乳類・鳥類など、多くの動物たちの体は、紫外線量のsignで、
生殖活動の準備に入る。ネコなどは2月(関東地方)くらいの紫外線に反応している。
して朝比奈の心臓は? 紫外線量のsignが入っても年寄りだから、不要だから、
生殖ホルモンが的確に作動しない。NEURONネットワークにしてみれば、
「コレ、ヤバイッス!」というわけで、あちこちに情報mismatchが発生し、
律儀にたんたんと業務遂行している「心臓」君まで、「どうすりゃいいんだ!」と、
パニクリ状況に突入! というわけ。

事情を突き止めた朝比奈は、以下の処置を行う。
○静かに、仰向けに横たわり、眼を閉じ、衣服をゆるめ、全身の力を抜いて、
 心臓マッサージ。
○深く、長~い呼吸をしながら、全身の脱力度を高めていく。YOGA瞑想のコツだ。
○周囲に人がいる場合は、カーテンなどで外光を弱めてもらう。
○YOGAスライド(→詳細はコチラ)の方法で、
 全身表皮に展開しているNEURON活動を、Cool down の要領で、整えていく。
以上で、15~20分も休めばOKである。

一般に、少なからざる人々が、あわてふためき、救急車を呼ぶなど大騒ぎをする。
救急車が到着するまで、どうするの? 周囲の人々が慌てふためくほど、
本人の緊張と不安は高まり、心臓の負担は加速するばかりだ。

YOGAの本質、「つまびらかに自身を知る」ということ、scientificな知識と
それから導かれる冷静さこそが、自身を守ることになると思う。


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Posted at 11:33 | 季節の小話 | COM(0) | TB(0) |
2018.05.07

バラと野鳥のGolden week

Golden week中日のこと、東京都心は、うららかに晴れ上がっていた。
数種の野鳥たちが、さまざまな声調で、美声を競って愛らしい。
ピンク、真紅、緋色の大輪のバラも、クリーム色の小花がギッシリ手まりのような
ツルバラも、負けじとばかりexhibition!
5月生まれの朝比奈は、May flowersに祝福されたような気分でルンルン。
そして、「May flower」といえば青春のシンボルであり、
その花は「Hawthorn」(サンザシ)、花言葉は「希望」である。
食いしん坊の朝比奈は、サンザシと聞けば、あの甘酸っぱいエンジ色の、
ドライフルーツを思いだす。

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Photo by troutcolor

のどかなのにvivid. まるで光のつぶつぶ(光子)たちが、躍って回って、
ぶつかりあって、笑いころげてキラキラ輝くみたい。
野鳥たちが、チチッ! チーチーッ、チョチョ!チョヨイ、ピー、ピョヨヨ……。
ああ、いろいろ。野鳥図鑑を持ってこよう。
うーん、写真は似てるけど、鳴き声が違うみたい。
「ちょ、ちょっと、動かないで、おとなしくしてよ」
カーカーカーカッ! 「お前が来ちゃだめ!」
ほら、みーんな逃げちゃったじゃない。
あーくたびれた! bird watchingって、たいへんだなー。

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Photo by tsbl2000


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Posted at 12:43 | 季節の小話 | COM(0) | TB(0) |